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NIKE PHOTO DIARY


ここのところ、すっかり甘えん坊になっているニケ。行くところ行くところについてくる。めずらしく革ジャンを着た僕を不審そうな目で見つめている。
「どこへ行くのさあ。ニケを放っておいて。」
そう言いながらも、目は眠たげだ。
円テーブルはニケの特等席。しばらく、そこでお昼寝しておいで。
暗くなる前に帰ってくるから。(2004/10/23)







「なんだか、今日は外がにぎやかだなあ。」
窓の外、道行く人の話し声で目を覚ましたニケ。ひさしぶりに戻った夏空がまぶしそうだ。小旅行用のトランクも使われることのないまま、今ではニケのお昼寝用ベッドと化している。どんな夢を見てたの、ニケ。(2004/8/6)






「ふう、今年の夏は暑いニャァ。でもこの上は、すこしひんやりして気持ちいい。ペターっとくっついちゃおっと。」
寝室の壁際に置いたローボードがすっかりお気に入りのご様子。西日を遮るために窓を切らなかったのが正解だった。暑さのせいかお昼寝は、ここですることに決めたニケです。(2004/7/29)






朝、仕事に出かける前、ニケに「行ってきます」を言おうと探していたら、大きい兄ちゃんのベッドで眠りこけていた。いくら朝の陽ざしが気持ちいいからといって、その格好はないだろう。あんまり幸せそうなので、カメラを取りに戻ってパチリ。おかげで遅刻してしまった。(2004/5/25)





「ねえ、ねえ、何の本を読んでるの?さっきから難しそうな顔してるけど。」
隣の部屋で本を読んでいたら、ニケが起きてきた。さっきまで僕の椅子の上で寝ていたから、仕方なく隣の部屋に移ったのに。どうせならこっちのほうがいいや、というように膝の上で昼寝のやり直し。左手にニケ、右手に本。幸せを絵に描いたような図だ。(2004/5/4)





「お昼からずっと、どこに行ってたのさあ。ニケは退屈してたんだぞ。」
と、言いたそうに机の上にのぼってきたニケ。知ってるぞ。ほんとうはずっと、寝ていたんじゃないか。お目ざに置いていったカリカリも、さっきやっと気がついて食べたばかり。
ここのところ、休みが続いて、ニケはまた甘えん坊の度が増した。起きてるときは片時も傍を離れない。お昼寝の間を見すまして、ちょっと出かけてきた。自分の名を呼ばれてそちらに耳を向けたニケ。(2004/5/1)





「帰ってきたと思ったのにまた出かけちゃうの。ニケつまんないなあ。」
一度出かけたけど、あまりいい天気なので、カメラを取りに戻ったら、ニケが上まで走ってついてきた。手摺子の影からうらめしそうにこっちを向いている。ごめんね、ニケ。すぐ帰ってくるから。そしたら、また遊ぼうね。(2003/4/6)





おかしいなあ。どうして今日はお出かけしないんだろう。ほかの家族がみな留守なのに、ひとり家にいる僕が不思議でならないらしい。行く先々に着いて回る。訝しげな表情で窓の外を見つめるニケ。(10/11)






ねえ、どっちに行くの。階段の手摺から顔を出してじっとこちらを見ている。上に行こうか下に行こうか思案しているようだ。体半分くらいのり出しても、手摺の間から下りたりはしない。必ず首を引っ込めて階段をトントンと下りてくる。その仕種がまたかわいいのだ。(9/28)






三連休で日中も家の中に家族がいることに気がついて、起きてきたニケ。玄関ホールに立つと、外に行こうと誘うようにこちらを見る。たしかに絶好の秋日和だが、ニケの散歩はよく行って犬走りまで。陽だまりを見つけては寝ころんでいる。僕が中に入るとあわてて走りこんでくる。(9/24)






すっかり傷も癒えて、愛用のフロアタイプスピーカの上でくつろぐニケ。けがをした時、みんなで甘やかしてしまったので、この頃は寝るのも同じベッド。手枕で寝るので体が固まってしまって腰が痛い。ご心配をかけましたが元気になりました。(9/4)






昨夜ビニル袋の探険中に首が抜けなくなり、あわててそこいら中を走り回った挙句、硝子窓に衝突してしまったニケ。左後肢にけがを負い、痛さと怖さのあまり失禁までした。その後食べたカリカリも吐き食欲もない。今は書斎の机の上でやっと安心したのか眠っている。早く元気になるといいな。(02/8/23)






どこを探してもいないと思ったら、いつの間にかキャットタワーの中で丸まっていたニケ。そういえば、夏とは名ばかりの梅雨寒の今日この頃。寒いのはニケも同じ。でも、あったまったらまた出ておいでよね。(2002/7/1)






連休ですっかり甘えん坊になってしまったニケ、今日も「遊ぼう」と書斎にやってきた。領空侵犯した野良猫に果敢に闘いを挑んだ結果、鼻の頭に引っ掻き傷を作ってしまい、しばらくは写真を撮れなかった。今ではすっかり傷も癒え、毛も生え替わり、もとの顔に戻ったけれど、一時は気が気でなかった。あんまり心配させないでほしいな。(2002/5/11)




朝から「変だなあ。いつもだったら、出かけちゃうのになあ。」という顔をして、僕を見つめていたニケ。居間でくつろいでいる僕のお腹の上に来て、さかんに前足で揉むようなまねをする。ひとしきりそうしていると、いつものように甘え声をだして、やがて眠ってしまった。両手で自分を抱くようにして眠る姿が愛らしい、休日の昼下がりである。(2002/3/9)






「どうして誰も起きてこないの、日曜日なのに。外はいいお天気だよ。」猫語を翻訳するとこうなる。たまの休みもニケには関係ない。朝食後、書斎で本を読んでいる膝の上に乗ってきた。お腹がいっぱいで気持ちいいのか、さかんにぐるぐると喉を鳴らす。そっと抱き上げて、久しぶりに一枚。(2002/2/24)






ピアノの下はニケのホットカーペット置き場。誰にも邪魔されずにいつでものんびりできる場所。いつもは夜だけしか点かないストーブが休みが続いたので一日中点いている。あんまり暖かいので、ついのびをしたくなる。気持ちいいニャア。(2002/1/14)







正月は上のお兄ちゃんも帰ってきて、いつものように昼寝どころではないニケ。今日もお目目ぱっちりで動く人の後をついて回っている。窓際に置いてもらったニケ用の椅子に座ってひと休み。(2002/1/4) 

 
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