蒼穹の回廊　NIKE Photo Diary

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NIKE PHOTO DIARY

	寒くなってきて、ニケは日の当たるところを探しては日向ぼっこ。南の日が入る二階の部屋は我が家で一番あたたかい。さっきまでボールで遊んでいたけど、ひと休み。後ろに見えているのはニケの城、キャット・タワー。もっとも家中どこでもニケのいるところが彼女の城のようなものだが。(2001/11/18) 久しぶりの秋晴れの休日。気温がぐっと下がって日だまりがうれしい季節になった。ニケの毛を梳くと、繭玉状のボールができる。ニケは、このボールが大のお気に入り。遊びたいときは口にくわえて持ってくる。階段から落としては、金魚すくいの要領でさっとすくい取る。(2001/9/22）前足ではさんでぺろっと舐める。自分のにおいがするのだろう。毛繕いの続きでもしているつもりかも知れない。今日から３日間の連休。いっぱい遊ぼうな、ニケ。(2001/9/22）　　　　　　愛用のコンピュータのキーボードを枕にお昼寝。いつでもどんな時でもなにか枕になるものがほしいらしい。名前を呼んだら目を開けた。デスクトップの壁紙もニケ。(2001/7/23) 今日はなんだか朝から野生に戻ったみたいに元気がいいニケ。外でモンシロチョウを追っかけたり、ぼくらの動く後をついてまわったり、少しもじっとしていない。妻の仕事机の上で、こちらを見る眼もなんだかいつもより精悍だ。（2001/7/22) 家の中から外に出ることの少ないニケだが、天気のいい日には外に出たがる。とはいっても、煉瓦タイルの敷いてある玄関前の階段まで。家の前の世古は車一台が通れるぎりぎりの幅しかない。表通りから車が入ってくると、あわてて玄関に駆け込むニケである。（２００１／５／２７）聞こえているのは、ピーター・ヴァラカンのDJによるFM。今週は中南米黒人音楽の特集である。気に入ったのかスピーカの前で、ごろりと横になった。お腹を見せているのだからご機嫌なんだろう。音の聞こえる方に顔を向け、不思議そうな表情を見せる。（２００１／５／１９）スピーカから音が流れてくると、どこからか書斎にあらわれるニケ。気に入らない音だと、ぷいと、向こうに行ってしまう。なぜか、サッチモの声が嫌いで、どの曲がかかってもいやがるのがおもしろい。（２００１／５／１９）さっきまで静かにすわっていたニケが突然顔を上げた。振り向いた僕の目の前を、何かが通り過ぎた。目で追った先に黒い大きな鴉がいた。近くで見た鴉の大きさに少しとまどったような表情を見せるニケ。（２００１／５／８）玄関前に置いた椅子の上で通りの方を見ているニケ。本当はこの椅子も、ニケが外にいるとき僕が座るために出してあるのだけど、少し高いところの方が安心できるらしい。こう落ち着いてしまってはなかなか動かない。せっかくだから撮影することにした。（２００１／５／６）遊んでほしくて、お腹を見せて甘えるニケ。ついさっき、カリカリ（キャットフーズ）をもらったばかりで満足しているのか、上を向いたままでじっとこっちを見ている。（２００１／５／５）書斎の椅子で愛用のDAKSの膝掛けを布団がわりにして眠るニケ。さっきまで寝いらちをして、手の甲をひっかいたり、噛んだりしていたのが嘘みたいに静かだ。毛繕いしたばかりの毛がまだ濡れている。これから夕方まではお昼寝だ。（２００１／５／５） CDラックの高さがちょうど窓の外を見るのにいいらしい。さっきまで電線に止まった鴉に向かって、いつものくぐもった鳴き声を出していた。雀でも鴉でもニケの鳴き声は変わらないのがおかしい。（２００１／５／５）デジカメでとった初めてのニケの写真です。休みが続いたので、ニケはすっかり甘えん坊になってしまいました。今朝もカヤネズミのぬいぐるみをくわえて僕のベッドに入ってきたニケです。（２００１／５／４　デジカメ購入を記念して新しいページに移行。日付の新しいものが先に提示されます。）


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