作品の裏側( お道化た歌 )


 人間は絶好調の時、ふと、夜一人になったとき、思うんです。「自分の身体を大事にしなくては」と。パチンコだったら、そろそろ負ける頃だと、不安になったりするのです。

この詩は、私の数少ない恋愛絶好調の時の詩です。

 <ぼくはこれ以上>
 <何の刺激も与えず>
 <ぼくの心臓を>
 <生かし続けることを望んでいる>
 今この時を、長く続けたい、その一念な訳です。

 <びっくりするほど輝く自然に会うためや>
 <奇抜な頭脳に巡り会う日々があるためも>
 <そうではないんだよ>
普段は、ハッとするような綺麗な自然や、何かの達人に会いたいと思っているのですが、今この時は、貴女だけに時間も日にちも使っていたいという、浮かれすぎの詩です。

 ◆浮かれすぎで気をつける事
    1.案外、相手はそう思っていない。
    2.自慢しすぎて、友達を無くす。
    3.他の大事なことを、忘れがちになる。
    4.自分が見えない。

         あなた、見えていますか!




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