三重県に入っても相変わらず吉方が得られず、伊勢湾まであと少しとなってしまった”幸せ探しの旅”、今回は結城神社スタートします。
数ヶ月前は和歌山県だったのが、紀伊半島を横断して三重県に来てしまいました。はたして伊勢湾を渡ってしまうのでしょうか?
コレは何かと言いますと、津駅の駅名板(正式名称不明)です。
結城神社のある三重県津市は三重県の県庁所在地であり、全国でも珍しい『ひらがなにしても名前が一文字』の市です。
当然ながら駅名も一文字です。
目をうすーく開けて見ると「?(クエスチョンマーク)」に見えたりもします(個人差アリ)。
結城神社に到着です。
少しさびしげな町の中に神社があります。
普通はこういう鳥居には「馬および車の立ち入り禁止」の立て札があるのですが、ここは鳥居の奥に駐車場がるので車で鳥居をくぐります。
車で奥まで入ります。
駐車場を下りたら、すぐそこに建物があります。段差がほとんどなく、あまり歩かなくても良いのでとても便利です。
北畠神社の境内です。
拝殿の前の階段3段以外はバリアフリーになっております。
拝殿のまん前に止めてある車は、私の愛車…ではなく、お払いを受けに来た車です。
拝殿でお参りを済ませて、社務所でおみくじを引く事にします。
「幸運な人には金の福神像が入っております」と看板に書かれています。
金の福神像が当たるという事は当然大吉なのでしょう、期待に胸が膨らみます。
引いてみましたが金の福神像は入っていませんでした。よく考えればおみくじは紙なので丁寧に触れば分かるかも知れませんね。
結果は「吉」でした
「時期を考えはやくあらため進むがよい」
恋愛:未来に幸福あり
縁談:叶う、あまり返事を長引かすと悪い
学問:努力すればよろし
まあ、吉だけに普通ですね。吉方はありませんでした。
ちなみにこのおみくじ、裏には英文が書いてありました。英文のおみくじは初めてです。
結城神社で吉方がなかったので、このまま東北に向かう事になるのですが、先ほど津駅の裏に護国神社があるのを見かけました。
結構大きいようだったので護国神社に向かいます。
護国神社です。
靖国神社と同様、戦死された兵士などの霊が祀られております。
護国神社は何かをお願いするという趣の神社ではないような気がしますが、ここまで来てしまった以上お参りをしておみくじを引かなければなりません。
お参りを済ませ、おみくじを引きます。
ごく普通のおみくじです。
しかし、今まで沢山の「○○おみくじ」を引いてきた私にとっては、かえって珍しく見えます。
中吉・思いもかけぬ煩い起こりて心痛するが、心正しく身を慎めば年永く音信のたえし縁者又は他人の便ありて喜び事が出てきます。何事も運に任せ思い煩うな。
恋愛:自己を抑えよ
縁談:俄かに向こうの心が変わる。心和やかにもて 吉
学問:雑念をすて目標をたてよ
やはり「おとなしく真面目にしていろ」ということのようです。
護国神社でも吉方はありませんでした。
ココからさらに東北の「都波岐神社に向かいます」。