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2007/6/1作成
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幸せ探しの旅 第十三回

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第13回 一年ぶりに再開 その3 長浜散策

長浜到着時は曇り空で、撮影に向かない天候であったため、我々は予定を変更し、先に長浜市内を散策する事にしました。
港付近に車を止め、黒壁に向かいつつ色々見ていきます。

まずは長浜鉄道スクエア。

長浜鉄道スクエア
レトロな建物に見えますが、それもそのはず、この建物は明治15年に建てられた旧長浜駅舎で、現存する最古の駅舎だそうです。
ラッキーな事に来場者は少ないので、ほぼ貸切状態です。
入り口付近で草抜きをしている女性が実は受け付け嬢だというサプライズがありました。


中には当時の駅の待合室や駅長室などがそのまま残っています。

駅舎内、人形あり
中には当時の様子を再現した人形もありました。

家族連れにしては仲がよさそうには見えませんね。


記念撮影
ミニチュアの蒸気機関車の前で同行者jicchanとYoswiで記念撮影をしました。

何をしたいのか杜川には分かりません。


ここ鉄道資料館なので、鉄道に関するものが沢山あります。

プラレール 金色の模型 蒸気機関車

次に長浜鉄道スクエアの向かいにある「慶雲館」に行きます。

慶雲館の門
慶雲館は明治天皇が、京都に行った帰り道に長浜に寄ると聞いた長浜の人たちが、明治天皇の休息のために私財を投じて作った建物だそうです。
良く分かりませんが、とりあえず入ってみます。



とりあえず門をくぐると巨大な灯篭などが我々を迎えます。
さらに進んで建物に入りますと、広い座敷に日本庭園がありました。さすが天皇を迎えるだけのことはありますね、長浜の人々はかなり気合を入れてココを作ったようです。

慶雲館その1 慶雲館その2 慶雲館その3

次に我々は黒壁に向かいます。
黒壁は古い町並みと明治あたりのハイカラを混ぜ合わせて感じのちょっと大き目の商店街(たぶん間違ってないと思う)です。

黒壁
こんな感じの建物がわんさかあります。
古い町並みと言っていますが、明らかにお金持ちがたくさん住んでいた雰囲気です。
ここはガラス工芸品が有名のようで、美術館にはガレの工芸品が飾ってありました。
みやげ物屋さんにもびっくりするぐらいにガラス工芸品が置いてあります。



その後、黒壁を散策してガラス工芸でお腹がいっぱいになった我々は、天気の回復を待って竹生島に向かいました。


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