つれづれ日記(釣行記_遠征編) | ||||||||
ハヤシさん幼稚園児さん IN 紀東 | ||||||||
2002.06.15.16 阿曽浦 サメガ瀬 中潮満潮7:59 | ||||||||
年始早々の「さらなる幻を求めて」のハヤシさんの掲示板で、紀東への遠征計画が持ち上がり、とうとうこの日を迎えた・・・。 ★6月14日 PM7:30宇治山田駅にて、ハヤシさん、幼稚園児さんと対面^^挨拶と握手を交わし、宿泊先のホテルへ車を走らせた。 チェックインを済ませ、R23沿いで夕食を取るために移動。 当初、餌の引き取り時間と重なり、時間的に無理かなと思っていたが、海魂さんこと森中副会長が、餌の引き取りから現地までの運搬を引き受けてくれ、食事会が実現した。 簡単な食事を摂っていると、PM8時頃に森中副会長から餌を無事に引き取ったとの連絡が入った。受け取り先と食事場所は車で来るには楽なので副会長も食事に誘った。 暫くすると、海魂さんから電話が・・・ちょっと恥ずかしがり屋の彼は、わざわざ店の中から電話を^^私が席を立ち迎えに行くと「どーもー」といつもの調子^^早速、ハヤシさんと幼稚園児さんの席に案内をすると、隣のテーブルの呼び鈴を押し、いきなり生ビールを^^ 海魂さんの登場で、初対面の緊張もほぐれ、冗談まで飛び出し親交を深める事が出来た。(ハヤシさんと幼稚園児さんに御馳走になってしまい、有り難う御座いましたm(_ _)m)★海魂さんは、勿論ショウロンポウを食べていた。 その後、餌を人数分に分けて、一足先に海魂さんは阿曽浦へ、私達はホテルに移動して分かれた。 ★6月15日 AM4:15宿泊ホテルに到着。ハヤシさん、幼稚園児さんは1階のフロアーで待っていてくれ予定通りに出発した。 道中は、本日渡礁予定のサメガ瀬について、また阿曽浦の釣り場について、あれこれ講釈を聞いて貰った^^へへへ。 4〜5日前の熱低の影響も有り、何度も船長に電話を掛け海の状況を確認していた。 船長からは、何とか海は落ち着いている、と返事は貰ってはいるものの、現場で海を見ないと落ち着かない。 荒れていたら、湾内・・・不安はよぎるが、なるべく考えないように車を走らせた。 途中コンビニで食料と飲み物を調達して、サニーロードを五ケ所に抜けた。 その内に五ケ所湾が見え、ハヤシさん、幼稚園児さんも見え隠れする海に注目している様子が、バックミラーを通して伺えた。 ●5時20分頃阿曽浦に到着。先に到着して、餌を浸けて貰っていた海魂さんの携帯を鳴らす。 車に寄り、熟睡から目が覚めた海魂さんに挨拶して、餌を引き上げた。 駐車場の中央に車を回すと、ナント三重離島会の会長の駒田さんも来ていた。車を側に停め挨拶を交わすと、倶楽部の会員の方と志戸の鼻へ行くとの事。海魂さんも知らなかったらしく、ビックリしていた。折角の機会でも有り、ハヤシさんと幼稚園児さんを紹介した。 ●AM6時、いよいよ出船。土曜日と言うことも有り、子供連れの客も来ている。湾内に人を降ろし、いよいよ沖に。 志戸を回ると大体の波の方向や高さが解るので、周りを見渡すが然程でも無い様子。 期待に胸を膨らませ、目標のサメガ瀬へ! 肉眼でサメガ瀬が見える場所まで近づいたので波の状況を見ると、潮が高い影響で少し這い上ってはいるが、何とか4人で竿が出せそう。 早速渡礁して、予定通りの場所にピトンを打って貰った。幼稚園児さんにはスペシャルポイント、ハヤシさんにはその隣にセットして貰った。最近の釣果はカラス向きのポイントで出ているので、中々前方には竿をセット出きる機会は少ないのと、4人での竿出しの為に波しぶきが気の毒だったが粘って貰うことにした。 自分は横向き、海魂さんは浜向きに釣り座を構えた。 ●AM7時、釣り開始。 幼稚園児さんもハヤシさんも錘を投げ込み、竿の感覚で底取りを開始。こちらも投入して釣り開始。 足場も平らな場所が少なく、投げる足場の確保が安定した着水点を導くので、立ち位置を決めた。 大体のシモリは同じ位の位置に有るので、仕掛けはよく似た位置に落ち着いたが、海魂さんはひと際遠くのシモリに仕掛けを投入してアタリを待った。 それぞれ投入点も決まり、穂先に注目した。と、その時、ハヤシさんの穂先にアタリがっ!皆注目!カンカンっと2〜3度アタリが出たのを確認したので、リュックからカメラを取り出そうと後ろを向くと同時に、ハヤシさんがアワセ入れたっ!竿が弧を描いているので、ここは同級生の雄姿を撮らないとっ、と思い^^背後からパチリッ^^ しかし、ハヤシさんは「フグフグ」と言いながら捲いて来ると、やはり期待通りにフグ^^しかもてっぱつなフグ。そして記念撮影^^ その時が時合いで、口を使ったのはそのフグだけで、その後はマッタリで、サッパリで^^ 御約束のカツ丼は皆さんが、私はうな丼^^海魂さんは駄賃と称し、おかしを食べる食べる^^ 3時に海魂さんは仕事の関係で上がりました。 私達は、結局5時まで暑い中頑張りましたが、1度も潮は入って来ることなく納竿。 迎えの船に乗り、明日のハヤシさん、幼稚園児さん、また合流する半さんの渡礁する磯を御願いして陸に戻った。 今晩の宿泊先に両名を送り届け、余った餌を浸けに車を走らせた。 その後は幼稚園児さん、ハヤシさんの御好意に甘え、2人の宿泊先に戻り食事を御馳走になりました。有り難う御座いました。 今回の釣行の記念に、幼稚園児さんより”背負子バケツ・・・wakaiスペシャル”まで頂き、有り難う御座いました。 m(_ _)m注目度No1^^ ●翌16日、ハヤシさんと幼稚園児さんは双子島に渡礁、当日合流した半さんは雄島へ。当日の内容は、ハヤシさんと幼稚園児さんのHPにてご覧下さい。(半さん57cmゲット、お目出度う御座います。) ●帰りに合流して車を乗り換えて貰い、途中荷物を送り、無事に2人を宇治山田駅に送り届けて今回の釣行は終了しました。 1年半前にネットで知り合い、こんなに早く実現するとは思いませんでした。釣果の方は残念でしたが、同じ磯で竿を振って貰い感激です。 ハヤシさん、幼稚園児さん、楽しい釣りを有り難う御座いました。m(_ _)m 次回は三木里で^^御待ちしております^^ |
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紀東遠征 第二弾(ハヤシさん、しげさん、すいたんさん) | ||||||||
2002.09.14 南島町 方座浦 小潮 干潮AM4:51 | ||||||||
しげさんが千葉の家をAM10:00に出発、東京のハヤシさん、清水のすいたんさんを乗せて車での遠征。 途中ハヤシさんから道路状況や、進行具合を携帯にメールで報告して貰った。静岡からいきなり雨の情報を貰っていたが、道中名古屋付近までは予定よりもかなり早いペースで進行するも、事故?の情報・・・どれくらいで開通するのか不安になったが、約1時間半で切り抜けられたようで、逆算しても2時間くらい早いペース! 松阪IC付近で待ち合わせの予定であったため、近くのサービスエリアは嬉野(うれしの)しかなく、ハヤシさんに松阪までは、約15分と連絡を入れた・・・が実際は5分でした^^ PM7時過ぎに農道で待ち合せの予定だったので、こちらも餌用の発砲スチロール5箱に氷を入れ車に積み込み、早速出発した。 向かう道中に、電話で渡船屋さん、海魂さんに連絡を取りながら、渋滞にも巻き込まれずに待ち合せ場所に6時50分頃到着。丁度サービスエリアで時間を調整して来てくれたハヤシさん達と上手く合流出来た。 早速ハヤシさん、しげさんに、久しぶりの再開の挨拶を交わし、初めてお会いする"すいたんさん"の方に回ると、車から降りて頂き、さぁ挨拶を! と思ったら、大きい!!!^^ 早速、海魂さんに無事に合流した事を電話で伝え、家に向かった。 途中、道を間違いUターンをしたが、なんとか辿り着き、海魂さんの行きつけのホルモン屋へ向かった。 先ずは飲み物を頼み、明日からの釣りに乾杯!!次々に出て来る肉に舌鼓を打ちながら、和やかに時間は経過した。 中でも牛筋の煮込みは、すいたんさんが気に入った様で追加していました^^ 磯地図でポイント等の打ち合わせをした後、PM9時頃に餌の引き取りに行く約束をしていたので、海魂さんとは一端別れ餌を引き取りに向かった。(今回もご馳走になってしまい、有り難う御座いましたm(_ _)m) 合計360匹のヤドカリを、用意していった発砲スチロール4箱に分け車に積み、R23を宿泊先のキャッスルイン伊勢へと向かった。 PM10時過ぎに到着し、翌日の3時半にホテル前で待ち合せの約束をして、一端解散した。 9/14(土)AM3:20出発。途中、前回と同じコンビニで食料を調達して(やっぱりしげさん!靴下の中にズボンの裾が入ってました^^)南島線に入り、最近開通した能見坂トンネルを抜け約1時間で方座へ到着した。 荷物を快成丸の待ち合いに降ろし、恭進丸の前で待っている海魂さんを探しに行った。前日から話をしてあったドウシンを海魂さんが予約を入れて有ったので、こちらは快成丸でハヤシさんとドウシンに乗る事にした。 快成丸の船長にその旨を伝え、しげさん、すいたんさんは黒島の裏へ上がる事になった。 AM5:30出港 しげさん、すいたんさんを黒島の裏に降ろし、海魂さんの待つドウシンへ向かった。 電話で海魂さんに「ええ場所は空けておいてなっ!」と^^頼んでおいたので、ハヤシさんと私は先端にピトンを打ち込んだ。 本日の餌はヤドカリで、前回の餌取りを想定して、2日分(約90ケ)を持ち込んだ。 先端から、ハヤシさん、私、海魂さんと並び、それぞれ底を探りながら仕掛けを落ち着かせた。 1投目から餌取りのアタリ!!巻き上げた錘は、かなり生温く水温の高さを物語っていた。 6時半頃に、三重離島会の会長駒田氏に電話を貰い、「さだの島で50cmくらいのが上がったよっ」と報告を受けやる気になったが、ヤドカリは穂先にアタリも出ないうちに取られる始末。そのうちに小雨も降ってきて足元も濡れ滑りやすくなってきた。 暫くして黒島に乗ったすいたんさんからハヤシさんに、「黒島で上がったよ」と連絡が入った。 こちらから黒島を見ると波が結構有るように見え、風も有るような感じだったが、釣果の連絡を受けたので、しげさんも、すいたんさんも力が自然と入ったのでは?と思いながら、こちらも投げ返しを続けた。 潮は阿曽方向から古和方向に逆の潮が流れているが、ここは逆でも鈴木会員が釣っているので、期待しながら投げ続けた。 しかし前回よりも小型が多いようで、着底と同時に餌をつつかれる始末。そんな時海魂さんが本ハギを釣った。 「やっぱり、こんなのが湧いてるのか」と解ったが、この水温では仕方ないかと、小型のヤドカリを数ケ付けて投げ続けた。 そんな時、ハヤシさんが「亀っ?」と約30mくらい先を指差した。最初は流木かな?と思って見ていると、水飛沫を上げたっ!やっぱり亀(^_^; と今度は海魂さんがタコを釣った!亀にタコ・・・潮が動いてない最悪の状況・・・ううう。 しかし海魂さんは良く食べる!!!^^タマゴサンド、フルーツゼリー、牛丼、その他お菓子をもろもろ・・・^^。 こちらも弁当船で届いた幕の内を^^ 投げては直ぐに餌を取られるの繰り返しで、腹が立ってきたのと、半ばやけくそで針を14号に替え、ヤドカリを2ケ掛けて投げ込み、着底と同時に糸を張り、竿を寝かせて引っ張った。 するとグングンっと竿にアタリが出た。少しずつ送ってやると、グ〜ンと引っ張っていったのでアワセを入れると!ん?何か掛かった様子、さっきのハギを見ているので、ハギかなぁ〜〜と捲いてくると、ヒラヒラとガキが上がってきた。と、その時後方のハヤシさんが『しっかり見ましたよ〜』と・・・ううう^^すかさず『これが紀東引き釣りです』と答えた^^へへへ。 最近ウニを使用する人が増え、余計にガキが湧いているみたいで、海底の水温が25〜26℃も有ると・・・。 そのうちに雨が大降りになり、雨具を車に置いてきたので、海魂さんのパラソルにハヤシさんと3人で入った^^ 私は天気予報を信じて雨具は車に置いてきたので、このパラソルだけが命!!! だが海魂さんでパラソルが一杯!!!^^こちらの背中はベタベタ(^_^; なんなん!! その雨も20分くらいで上がり、なんとか釣りを続行したが、今度は風でパラソルがマッタケ状に(^_^; やはりドウシンは春の解禁当初から実績も高く、人が耐えず入っているために餌取りはかなりのもので、遠投しても足元でも・・・。 納竿1時まで、休み無く頑張りましたが・・・沈!^^私とハヤシさんは快成丸、海魂さんは恭進丸で港に帰った。 釣りを終え、海魂さんも快成丸の待合所に立ち寄って貰い、船長と明日の磯の打ち合わせをした。 磯割りや、明日は日曜日で本日よりも客が多いと聞いていたので、中々話が煮詰まらないが、私の明後日予定が決まらないのと、皆で竿を出したいとの要望で、音瀬に決定した。 ハヤシさん、しげさん、すいたんさんの宿泊先が神前(かみさき)と言うことも有り、近くの食堂に移動して、明日の作戦会議とした。(しかし、すいたんさんの靴はデカかった!!!) 民宿の食事の時間も近かったので、ハヤシさん、すいたんさんは軽く天ぷらうどん、私としげさん、巨漢海魂こと森中副会長は、食堂の名物ミックスフライ定食を注文^^ 磯の地図を囲みながら、明日の音瀬について・・・しかし誰も乗った事が無い(^_^;そのうちに、しげさんの釣りの話に^^・・・書けませんが(^_^; 約1時間の作戦会議は終了して、明日から家族旅行の巨漢海魂こと森中副会長とはその場で分かれ、今回の宿泊先の民宿まで車を走らせた。約5分で到着後、雨の中荷物を降ろし、明日の釣果を約束して私は4時半に皆さんと別れ南島を後にした。 AM3:50家を出発。ハヤシさんから昨晩メールで、朝食のパンとジュース(ハヤシさんは"おーいお茶!とコーヒー、しげさんはグリ○のカフェオレ2本と大好物のメロンパン2ケ)は買っておいたので^^、コンビニは寄らずに直行した。 道中ハヤシさんがメールで『雨!』と!ん?こちらは然程でもないから大丈夫かな?と思いながら車を走らせて行くと、峠にさしかかるうちに、だんだんと雨が・・・そのうちに大雨に・・・ううう。 AM4:50快成丸に到着。ハヤシさん、しげさん、すいたんさんは既に到着して待っていてくれた。 早速荷物を手渡して降ろし、駐車場に車を停めてから再度戻った。リュックからビニール袋を取りだし、少しでも水が入らないように荷物に被せ、コーヒーを飲みながら出船を待った。時間が経つにつれ、船着き場には約15名の底物師達が続々と集って来た。 桟橋を渡り快成丸に荷物を積み込み、昨日浸けて有った餌を引き上げていた時、船の上から『wakaiさんですか?』と・・・なんと!掲示板でお世話になっている(小笠原釣行記もご覧下さい)京都石鯛君さんが!!、昨日から泊まりで来られていたようで、昨日の状況も詳しく聞きたかったのですが、出船時間間近で挨拶もソコソコに船に乗り込んだ。 港を出ると直ぐに音瀬、雨で濡れている磯に気をつけながら、手渡しで次々に荷物を降ろし、無事に全員渡礁した。 最初は、干潮と言うことも有り、ハヤシさんと自分は船着きに、しげさんとすいたんさんは右側に陣取った。 数投はそのままの位置で竿を出していたが、上げ潮に伴い少し波が高くなってきたのと、しげさんが前方の方が広いと、また船長も言っていた場所の方が足場も良く、4人で右側に移動した。 時合いは来ているので、早速投げ込み底を探った。水深は16〜18mくらいで、40mくらいから駆け上がっていた。 遠投すると、68mにわりとはっきりしたシモリが有ったので、そこに仕掛けを落ち着かせた。 暫くしても何の変化も無いので回収すると、ヤドカリの尻尾の部分だけ取られていた。同じくして錘を握ると、雨で気温は低かったが、かなり生温かく、昨日のドウシンを思い出し、今日も餌取りかぁ?と不安がよぎった。 そのうちに雨が上がり、雨具のせいで暑くなってきた。まだ降りそうな感じだったので暫くは着ていたが、我慢できずに脱いだ。 小さい餌取りの為にヤドカリの頭は残ってくる。竿先にたまには出るが、やはりハギかフグのアタリのようだ。 そのうち弁当船がやってきて船長に他の磯の状況を聞くが、どこも潮が動かずダメとの事。しかたなく、雨の上がっているうちに弁当を食べる事にした。 幾分高い場所で食べようかと後方に移動すると、『入っちゃうかもしれませんよぉ〜〜』と、しげさんの声!! 竿に目をやると、カンカンとアタリが出ていた。竿の近くに戻り暫くは見つめていたが、そこまでで、それ以上のアタリにはならず、餌を上げてみると頭は残っていた。 潮が動いていないので魚の活性が無いようだ。また高場に戻り、弁当を食べた。 食べ終えてから、皆さんの状況をと思い歩いて行くと、すいたんさんは磯の上に居たカニを捕まえて餌にしていた。 ハヤシさんはハエ根での根掛かりが辛いようで、今度は船着きの高場まで移動していった。 しげさんは、海に向かって直立不動の姿勢でアタリを待っていた^^画像はハヤシさんにお任せして、元の場所に戻り再開するものの、その後も同じことの繰り返しで、餌取りに取られるだけの状態が続いた。 あっと言う間に納竿となり、ゴミを片づけ快成丸に乗り込み船着きに戻った。 船長と明日の磯について打ちあわせをするが、最終日と言うことも有り、今までの状況を踏まえながら詰めていくが中々決まらない。 って言うか、この時点で決まった磯と翌日皆さんが乗った磯は違った訳で・・・^^ 民宿に戻る途中、喫茶店で休憩を取り、談笑した後私は別れ、ハヤシさん、しげさん、すいたんさんは宿泊先の八方へ向かった。 3日目の釣りは『さらなる幻を求めて』のハヤシさんの日記にて^^ 今回は車での遠征で、ハヤシさん、すいたんさん、しげさん、お疲れさまでした。特にしげさんは運転等大変だったと思います。 高水温と底潮で釣果には恵まれませんでしたが、皆さんと釣りが出来、楽しい一時を過ごせました。有り難う御座いました。 今回も参戦してくれた巨漢海魂こと森中副会長^^ネタ!有り難う^^ 釣行中に電話やメールを頂いた、JTさん、半さん、磯の心配までして頂きました駒田会長、皆様に感謝致します。有り難う御座いました。 で、ハヤシさん、次回はいつ???^^ |
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しげさん、遠征! | ||||||||
2003.06.30 古和浦 大潮 満潮AM5:32 | ||||||||
AM0:01 久しぶりに、しげさんと再開!無事に中川駅で合流した後、24時間営業のファミレスで食事を御馳走になり、古和浦へ向かった。 途中コンビニで食料を調達して、AM3時、睡魔に襲われながらも何とか到着して、会長が来るまで仮眠を取ることにした。車で熟睡していると、会長からの電話で目が覚めた。 しげさんと会長は初顔合わせで、挨拶を交わした後、桟橋のエサを網に入れ替え船に積み込んだ。本日は5番の鮫島、客は私達3名だけなので場所取りで慌てる事なく出港。 鮫島へ無事に渡礁、昨日はウネリで渡船が出なく心配していたが、波も無く快晴!昨日の例会同様夏日が予想されパラソルも用意した。 西側からしげさん、私、会長と並び底を探った。しげさんと私の間にはシモリが有り、両脇を攻めたが、そのシモリのハエ根がかなり張り出している為に根掛かり連発状態に陥った。潮は底潮がゴンゴンに効いており、根掛かりに追い討ちを掛けた。仕方なく潮止りに照準を合わせる事にして、日差しを避けパラソルに潜り込み、iモードに書き込み、またメールに返信をして、ふと竿を見ると、何と真っすぐに下を向いた瞬間ピトンから抜け飛ぶ瞬間で有った、慌てて立ち上がり抜けて磯にへばりついた竿を手にしたが、とき既に遅しで、エサだけ抜き取られていた・・・。 その後も諦めずに2本竿を交互に打ち返し続けた。約1時間経過したころ、今度はシモリ付近に投げていた伝承が徐々に絞り込まれ、一気に入っていった! しかし合わせを入れたと同時に道糸は飛ばされた・・・。やはり大潮の干潮前で、かなりハエ根が顔を出していたためで有った。 AM10:50 ゴンゴンに効いていた底潮が幾分緩み始めた。会長も連日の釣りで真っ赤に日焼けした体を休めにパラソルに滑り込み、雑談を交わしていると、会長の竿に僅かにエサ取りの様なアタリが・・・パラソルから抜け出し、会長が竿尻目指し歩きかけたその時!何と一気にピトンが薙ぎ倒され、竿が海面に!こちらの竿を上げ、何度も道糸には引っ掛かるのだが、あと一歩で手元まで寄らない!そのうちに竿がゆっくり立ち上がり海中に・・・今度は会長のもう一本の竿で沈んだ辺りを探ると上手く道糸に引っ掛かり、何とか海の藻くずと消えずに海魂と遠投スペシャルは回収された。 後で聞いた話だが、同時刻頃裏側で竿を出していたシゲさんも、一気に竿が突き刺さり、道糸を飛ばされていた・・・ その後はアタリは無く納竿。私用で会食に出られない会長と別れ、宿泊先の寿司友旅館へシゲさんを送り届け、昼食を御馳走になり帰路へついた。 帰宅後は連日の夏日の疲れで夕方まで熟睡していると森中副会長の電話で目が覚めた。その内容は自分も現場の都合がつけば明日参加すると!^^ ![]() しげさん、遠征!二日目 AM2:50 いつものコンビニで食料を調達して、シゲさんの宿泊先へ向かった。暫くするとシゲさんが歩いて来るのが見えたので、早速渡船屋へ車を走らせた。 駐車場に着くと、何と^^予想通りに森中副会長が駐車場で仮眠をとっていた。直ぐに起し、シゲさんと久しぶりの対面! 雑談を交わしながら車から積み荷を降ろし、浸けて有るエサを分配していると見覚えの有る顔が・・・松阪磯釣り倶楽部の上田さんで有った、それから上物氏1名を加え、計4名で大島へ向かった。 昨日の潮から、今日も底潮だと予想して私が東側、シゲさんが中央、上田氏が西へそれぞれピトンを打ち込み釣り座を構えた。森中副会長は鮫島と大島の間の低い磯から鮫島のシモリ狙いで分かれた。 底を探ると真潮が流れていて、昨日とは満干の時間差が有るので、暫くは続くと思い底取りを続けると、50m付近が駆け上がりになっているようで、所々にシモリは有るが、全般にはフラットな海底で有った。 50m、46m、42mの3カ所に絞り2本目の竿も用意して投げ分けた。 朝1番からエサ取りは活発で、時折大きく竿を揺らすが食い込みまでには至らなかった。暫くすると幾分潮が緩み、満潮を境に真潮から底潮へ替わって来た。 昨日の鮫島から、大島の東に底潮が当り湧き潮が立っていたのを憶えていたので、期待しながら交互に竿を振った。 丁度その頃、ポツリポツリと雨が・・・昼までは持つと天気予報では言っていたので、ソフトジャケットしか持って来ていない・・・そのうちに本降りに・・・ パラソルは有るのもも、エサの付け替えの度にベタベタに・・・だんだん染み込んでズボンが重い!それでも今日でシゲさんも最終日、私も同じで、何とか1枚と思い雨の中エサを替え投げた。しかし直ぐ沖には雨で潮がハッキリと確認出来ているのだが近くによって来ない。 副会長も同じ磯へ瀬替わりして干潮から納竿までの僅かなチャンスに皆が竿を振り続けた。 そしてラスト10分、竿先が30cm程押さえ込まれた。またウツボかな?と近くまで行き竿先を見ていると加速して入った!もう少し!!!と竿を手に持ち待ったが・・・竿先は戻ってしまった。上田さんも、今日1のアタリやったな。と、その一言を合図に納竿した。 古和浦の産卵場所、また大判の♂が今後出そうな磯、等、色々な情報を集約し次回に期待して磯を後にした。 港に戻り、ずぶ濡れの衣類を着替えてからシゲさんの荷物を集配場へ持ち込み、森中副会長も交えながら会食。 副会長とはその場で別れ、シゲさんを無事に駅に送り、今回のシゲさんの遠征は終了しました。今回は釣果に恵まれませんでしたが、最後にシゲさんが、また近々きますよぉ〜〜〜とニコニコ笑いながら駅に消えて行きました^^ ![]() |
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ハヤシさん すいたんさん 南紀、紀東遠征 | ||||||||
2003.11.17 浦神 三ツ石 小潮 満潮12:05 | ||||||||
【ファイト一発(・_・| 】 今年の遠征計画は天候不良が重なり、幾度となく延期になり実現するのか微妙な状態で最終予定の11月を迎えた。 心配だった水温も何とか20度をキープ、一時期の古和浦の釣果には程遠いが、何とか間に合ったと言った感じで有った。 11/16(日)遠征恒例の会食場所に、最近森中副会長御用達の炭やを予定しており、今回参加予定の幻会メンバーに声を掛け仕事帰りに電話で連絡を取りながら松阪駅へ向かった。うまく連絡も取れ、日曜日の渋滞にも巻き込まれる事無く15分前に松阪駅に到着出来た。丁度その時前田会員も明日の釣行に参加出来る様に仕事の段取りがついたと連絡が入り、今回の釣行に頼りになる助っ人の参加が決まった^^それに打合せを兼ねた会食にも参加出来ると言う^^その電話が終るころ、半さんからも連絡が入った。今回は仕事の都合がつかず、ハヤシさん、すいたんさんに宜しくとの内容で到着時刻を迎えた。 PM6:35JR松阪駅、約1年2ヶ月振りにハヤシさん、すいたんさんと再会。^^ハヤシさんは3回目、すいたんさんは2回目の遠征! 挨拶もソコソコに車に乗ってもらい炭やへ向かった。場所がイマイチ分からず、散髪中の森中副会長(海魂さん)に電話で聞くとどこかで合流しましょうと・・・床屋帰りの海魂さんは近くまで来ている様で、近くの歩道に停車して待つことにした。 暫くすると海魂さんが現れた^^彼の車の後ろに付き約5分後に炭やに到着。すると前田のてっちゃんも直ぐに現れた^^簡単に初対面の挨拶を交し、早速注文! 勿論仕切るのは海魂さんで^^次々手際よく頼む頼むっ^^ 先ずは飲み物が届き、今回の遠征に乾杯!焼き肉に舌鼓を打ちながら明日の打合せが始まった。特に海魂さんはすいたんさんにテール煮を薦めていた^^今回は古和浦の予定で来て貰っているのでエサの受け取り時間や、7時の天気予報での確認をしながら楽しい時間が過ぎていった。今日16日はGFGの大会が古和浦で予定されていたが、当日の朝に中止が決定するなど、一抹の不安を抱えながら7時になった。 早速渡船屋へ連絡を入れると、大丈夫との返事^^これで心配していた場所の変更も無くなり食事会は続いた・・・ しかし・・・話しの流れが海魂さん、先日2枚の釣果を得たてっちゃんが南紀浦神へと変化していった・・・ん? 今回すいたんさんは仕事の都合で四日市に6時過ぎには到着しなければならないので、先ず浦神は不可能と思っていたが、いきなり2人はJR勝浦駅や串本駅に確認しだした・・・ん?^^ が、上手い時刻に到着出来る気動車は無く予定通りに古和へ・・・と思われたが・・・てっちゃんが12時前に早上がりすれば可能と断言!! 浦神はス〜さんも2枚釣ってるし・・・しかし渡船も予約しちゃったし・・・ス〜さんにも悪いし・・・波も心配だし・・・宿泊は伊勢だし・・・ やがて心は一つになった・・・(^_^; 決定しちゃったから行くしかない!、今回参加の、昨晩PCの復旧作業で徹夜したとみや会長に連絡を入れた^^ 「浦神に決まったよっ」と伝えると、今にも寝そうな弱々しい声で「えっ!マジッ!!@_@」と・・・本人は古和だと思っているから尚更、我々もビックリなんだから当然と言えば当然で^^少しでも寝るように伝え電話を切った。 そして心は一つになった・・・(^_^; 仕度もしないといけないので9時に焼き肉屋を出た。店を出たところでいきなりハヤシさんは立ち小便^^ハヤシさん、すいたんさん御馳走様でした^^。それからハヤシさん、すいたんさんは出発のAM2時までてっちゃん宅で少し休んで貰うことにして一端別れた。 私も仕事の帰りで荷物も積み込んで無いし、ハヤシさん、すいたんさんの荷物も取りに行かないと・・・肝心のエサも^^ 今回も三重離島会の駒田会長にエサを頼んでいたので、自宅に帰る途中で寄る事にして店を後にした。 PM10時過ぎにエサを引き取り自宅に向かった、11時前に到着して荷物を積み込み風呂に入っていると、てっちゃんから電話が^^ ハヤシさん、すいたんさんには南紀の航空写真でポイントを説明し、すいたんさんには風呂に入って貰い仮眠の用意が完了したので、早く来いと・・・^^慌てて車に乗り、着いたのがAM12時前、仮眠中のすいたんさんを起してしまった^^少しポイント集を見ていたが、少しは寝ましょうと1:30まで寝ることにした。がソファーしか空いてない^^てっちゃんはマイスイートルームで寝ていて起すのも悪いので、座布団、上着を布団替わりに仮眠することに^^暫くしてハヤシさんに起された。二人は用意をしはじめていたので、こちらも車からエサを入れてある発砲を降ろし、準備に取りかかった。てっちゃんを起し、少しでもコンパクトにまとめようと、大きなクーラーに3人分のエサ、残りを各自のバッカンに入れていると、とみや会長と海魂さんが登場!早速積み込みにかかるが、いくらグランドハイエースとは言え、6人分の荷物は大変な量!何とか積み込んだが足元にも荷物荷物・・・強引に押し込み予定通りに出発出来た。 道中はいつもの様に賑やかで、いつもの様に手すりを握ったまま^^途中尾鷲のコンビニで食料を調達して無事に5時前に南紀浦神に到着した。心配していた波も無いようで風も吹いていない。しばし車で休憩してから発着場まで荷物を運んだ。集った客は我々を含み10名程で上物師も混じっていた。発着場の焚き火で暖を取りながら出港の時間を待った。 AM6時過ぎ出船。てっちゃんの計らいで三ツ石は押さえて貰い、私とハヤシさん、すいたんさんは釣り場を確保出来た。後は他の客との兼ね合いも有り、その都度状況を見ながらの渡礁となった。 先ず先陣を切ったのが、やはり森中副会長^^二つ島の親に他の客2名と降りていった。そしていよいよ我々3名が三ツ石に渡礁。 てっちゃんと会長は赤島へそれぞれ無事に渡った。 すいたんさんが二つ島向き、正面にハヤシさん、赤島向きに私と順番にピトンを打った。風も然程でもなく朝の時合いに期待しながら竿を準備した。私の向きには以外とピトンの穴は少なく、何とか探して低い位置に打ち込んだ。潮が満ちてきたら上に上がる積もりで2本目も用意した。すいたんさんも2本竿、がハヤシさんは腰痛の加減も有り取りあえず1本に決め各自底を探った。すると思った通り遠投すると所々にシモリが有ったのでそこへ投げ込んだが、エサ取りのアタリも無いので暫く放置した。 それに比べ足元のすいたんさんの竿は賑やかで、時折針に掛かりそうなアタリが出ている。潮は何も動かずこちらは僅かなエサ取りに遊ばれて時間が経過していく。 AM8時過ぎ、少し左に投げていたレギスの穂先が揺れた。ウツボか小型のアタリなので、いつもの様に竿受けに掛けたまま中腰でアタリに合わせて穂先を下げていると、背中のすいたんさんが「腰が浮いてるよぉ〜」と^^ これは私の癖でしてと講釈を垂れながら尚もアタリに合わせて少しづつ穂先を下げるが一向に大きなアタリには変化しない・・・ここで諦め少しテンションを掛けたまま竿を放置した。 暫く待つが変化がないので諦め「ウツボが掛かったままかなぁ〜」と竿を煽り巻き取りに掛かった。すると何かが掛かっているようで少し重い。 ニョロのトグロ?状態にしては軽めなので???と思いながら尚も巻き取ると何とガキ^^ 16号の針はその将来の口白?の下顎を的確に捕らえていた^^ 余りにも小さいので45号の錘すら背負って泳げず、あのような変なアタリになったようで・・・携帯で画像を撮り、各磯のメンバーに冗談で題名に「遂にやったぁ〜〜〜!」と画像を添付して送ると^^フォーマエリア圏外のとみや会長から早速電話^^エリア圏外では画像が削除されており、慌てての電話となったみたいで^^ 事情を説明するとさっさと電話を切られた・・・^^ その内に弁当が届いたので3人で朝食タイム。早上がりで時間が貴重なので各自竿先からは目を離さず、会話もそこそこに弁当を食べた。 私の竿は食事の最中もイシガキかウツボのアタリが頻繁に続き、時々食べるのを中断したが、やはり本命のアタリには繋がらなかった。 食事を終え釣り座に戻ろうとしたハヤシさんは、腰痛からか?足元を滑らせてこけそうになっていたが、私のリュックを踏み台にして難を逃れた^^ 11時過ぎには片付け無ければならず、もう時間が無い、海魂さんは穴島にこっそり移動していて^^電話で状況を聞くと怪しいアタリに真剣の様子。 そして幾分潮が動いた。二つ島方向から迫って居るように見えた。この時点で自分の方向は諦めが付いた。中央のハヤシさんはすいたんさん寄りにさりげなくポイントを変えた。(本人がさり気なくと書けと・・・^^) すいたんさんは捨て錘仕掛けに変更したため、一際大きなアタリに変わってきていたが、この潮ではと自分は諦め竿を一本片付け、散らばった荷物も不要な物からリュックに詰め込み身支度に掛かっていた。片付けながら横目で、すいたんさんの竿先を見ていると、今までとは違った穂先を揺さぶるストロークの長いアタリが出ていた。それを見逃さなかったハヤシさんは、デジカメで録画した後に、すいたんさんの横に最後のエサを投げ込んだ。 こちらは煙草に火を着け、南紀の海をバックに、すいたんさんの竿を見ていた。暫く見ていたが先程の様なアタリにはならず、竿先は静かになった。 何事もなく終ったかぁ〜と、ふと横を見ると、何と!ハヤシさんが格闘中ではないかっ!特に大きなリアクションも無かったので、全く気が付かなかったが、まさにファイト中でギガシスも大きく弧を描いている。これは同級生の一大事とばかりに、せっかくリュックに仕舞ったデジカメを取りだし、アングルを決め報道カメラマンとしての任務を遂行した!先ず頭に浮かんだのが格闘中の写真を撮ること!画像を保存するのに数秒掛かるので、ハヤシさんにメーター数を確認すると、じゅうすうめーとる〜と返事が返って来たので、今だっ!とシャッターを押したっ!。 早く保存して今度は抜き上げシーンをと、立ち位置を変えたところで根に張り付かれた様子。10mの位置で張り付かれたみたいで、海を覗くと瀬が張り出していたので、私が1歩前へ一歩前へと伝えるが、かなりの引きで一歩も動けない様子!それでもハヤシさんが何とか強引に抜きに掛かると左側に走り出した!すいたんさんが手にタオルを巻き、抜き上げの準備に掛かり低い場所に移動すると「石鯛!ハヤシさん、石鯛石鯛!」と叫んだ、私もカメラを覗き込みながら二人が収まる位置へ移動途中に水面を見ると^^てっぱつな雄の石鯛 それを確認した私は、帰りは松阪に5時までだぁ〜魚拓はどこで〜間に合うのかぁ〜などと頭に思い浮かべながら、次のアングルは抜き上げシーンをと、いつ抜き上げてもいいように指を当て構えていた。 やがてクライマックスを迎えた。 しかし根に張り付いた時20号の糸は傷ついていた・・・それと同時に、その現場に居合わせた3人から溜息が・・・そして予定通り11時半に迎えの船に乗り込んだ。 帰りの道中は皆寝不足にも関わらず、しかもハヤシさん、すいたんさんとは初対面のメンバーも居たのにも関わらず、笑いっぱなしの約4時間でした。 すいたんさんの予定の時間にも充分間に合うので、恒例の一富士のラーメンを食べに^^すいたんさんに御馳走になり有り難う御座いました。m(_ _)m そして4時半、無事に時間前にすいたんさんを松阪駅に送り届け、来年の再会を約束して見送った。 その後、前田邸で各自の荷物を降ろして解散、私とハヤシさんは伊勢のビジネスホテルへ向かった。 ハヤシさんの今晩の食料を買い、すいたんさんの遠征の荷物を集配場へ持ち込み6時半に無事にホテルへ到着。明日の朝4時に迎えに来ることを告げ、一端帰宅しようかと思ったが、明日の分のエサの引き取り時刻が決まっていないので、電話で確認する事にした。 すると夜は都合が悪いらしく、このまま引き返し松阪へ引き取りに行った。 殆ど寝ていないので大急ぎで松阪へ引き返し、エサを速攻で渡してもらいUターンして帰宅した。 |
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2003.11.18 古和浦 チョボ 長潮 干潮AM6:21 | ||||||||
【最終日】 AM4:05 ビジネスホテルへ^^前日の疲れで風邪をぶり返したのか、体が重い^^ しかし!今日は最終日、あれだけ誘った古和浦で結果を出して貰わないと10年計画に終止符を打つことになる^^ 道中は古和浦の講釈を垂らしながらコンビニに寄り、5時過ぎに豊祥丸駐車場に到着した。奥まった発着場で風向きを確認すると、かなり北西が吹いていた。それに寒い^^後でニュースで見たら最低気温4度^^どーりで寒かった筈! 暫くすると本日参加の中村会員から電話が入った。駐車場のどこに居るのか?と^^ブレーキを踏み居場所を教えると気づいたらしく隣に車を移動してきた。ハヤシさんとは初めてなので、紹介した後もう一人参加予定の宮下会員から連絡無いか聞くと、なんと少し遅れるかも?と・・・^^理由は書けませんがっ^^ 心配だった宮下会員も駐車場に現れ、予定通りに出船。本日は我々4名の客で貸し切り状態^^皆で相談して私とハヤシさんがチョボへ、宮下会員と中村会員はその横の磯へ(名前が付いていないらしい?)無事に渡礁できた。先ずハヤシさんに場所を決めてもらい、自分は高場へ荷物を降ろした。私も始めての磯であったが、降りてみると足場がとにかく悪い^^それにピトンを打ち込む穴が少なく、尖った岩の部分にしか打てず、仕方なくそこへ打ち込んだ。 共に2本竿の用意をして底を探った。が投げ込んで直ぐに着底、カウンターは5〜6しか糸が出ない・・・思ったより浅かったが、水温も問題ないので根気よく底を探ると66m60mにシモリを見つけ一本はここに決めた。ハヤシさんも一通り底を探った後、自分のポイントも決まったようで腰掛けている。 暫くして鈴木会員、駒田会長からも電話を貰い、ポイントのレクチャーをして頂き、ハヤシさんの場所での60オーバーのポイント、前回ス〜さんが釣ったポイント等を聞き、早速ハヤシさんにも伝えた。 しかしこちらは、振りかぶって投げるものの足場が悪く、中々そのポイントまでは届かず、数回挑戦して諦め^^自分の狙っているポイントに再度入れた。投げ込むと、すぐさまエサ取りの猛攻に見舞われたが、何回か打ち返した。もう一本は沖向きに色々探るが、1番変化に富んだ落ち込み付近に落ち着かせた。すると竿にアタリが出だしたので暫く待つものの変化が無くなったのでエサを交換しようと仕掛けを回収すると、ヤドの爪だけ付いて上がってきた。再度投げ込むと、またまたアタリが!ゆっくり送り込んでみると、少しずつ竿先が入っていく・・・ウツボかな???と思いながら待っていると、ギューンと入った!すかさず合わせを決め、足場の悪い位置から巻き取りに掛かる・・・が軽い^^やっぱりウツボかぁ〜と巻いてくると、何とフグ^^その後はウツボを2匹^^、全く本命の気配すら感じられない・・・あげくに前方にイカ釣り船が停滞して、こちかの遠投竿はエサ交換すら出来ない。 まぁ長潮だし、潮も動かないので暫くそのまま様子をみた。するとやっと移動^^しかし今度は私達とヒロちゃん側に移動してしまった。今度は彼らの方が邪魔になるなぁ〜と見ていると、やはり着水地点に・・・場所を空けて貰うためにヒロちゃんが船に叫んでいた^^。 その後も潮は動くことは無く、満ち潮になりハヤシさんの釣り場に時折波が這い上って来て、ハヤシさんはこちら側に避難^^ 尖った岩の上しか穴は無く、そこへピトンを打って貰い、ハヤシさんと時間まで頑張ったが・・・^^ 帰りの船で船長に磯付近にまで近寄って貰い、ダイバー情報に基づきシモリを探索!まだ石鯛は居るらしいですよ〜^^ 宮下会員、中村会員とは現地で別れ、ハヤシさんと古和浦を後にした。 途中荷物をクロネコへ持ち込み、無事にハヤシさんを駅まで送り届けた。 勿論、来年の遠征を約束して(^o^)/ |
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今回の遠征でハヤシさん、すいたんさんには反対にお世話になり楽しい時間を過ごせました、有り難う御座いました。それから三重幻会のメンバーにも協力して貰い、南紀遠征も実現しました。会員の皆さん、有り難う御座いました。(^o^)/ | ||||||||
ハヤシさん シゲさん 南紀遠征記 | ||||||||
2004.11.04 南紀 小潮 満潮10:58 | ||||||||
【遠征初日】 11/3 今回の遠征は千葉から車での遠征で、朝9時にシゲさんが自宅を出発され、東京のハヤシさんの家を経由し、午後3時過ぎに松阪の手前のPAまで順調に来られた。 メールでやり取りしながら、私の仕事の終る時間までソフトクリームを食べながら^^時間を潰して貰う事にして、夕刻を迎えた。 仕事終了後に待ち合せ場所に向かう途中、幻会の会員から、紀東で超大判が上がったと電話が入った。しかも餌を頼んで有る、三重離島会の駒田さんの事務所に持ち込まれていると・・・@_@早速、ハヤシさんにメールで連絡して、松阪へ向かった。 PM6:45 無事に合流し、挨拶もそこそこに2台の車で駒田さんの事務所へ向かった!事務所に到着すると、その超大判を囲み凄い人だかり^^ 私達も一目見ようと人込みの皆さんに挨拶しながら奥へ進むと、何と!70cmのイグロのクーラーの上にどっかりと横たわっていた!「すごい!」「でかい!」・・・こんなのが紀東で釣れたのか・・・しかも3mペチャペチャのところで・・・ それがこの魚だ^^→全磯連http://www.zenisoren.gr.jp/a-zennihokiroku.html 南紀を計画していた私達は複雑な心境で餌を引き取り伊勢に向かった^^ ファミレスで夕食をとり、8:40頃南紀へ出発した。途中R42のエサ市場へ寄りシゲさんのエサを引き取り、サザエも追加して意気揚々と車を走らせた。コンビニにも寄り、食料と飲み物を買い込み、AM1時過ぎに無事に到着。エサを海に浸けてから少し仮眠をと・・・しかし、2人は寝ない(^_^; トイレに行ったり、堤防を歩いたりとしていたようでした。^^ 私は寒さで目が覚めエンジンを掛けヒーターを・・・ AM4: 30出船に備えて皆さんと荷物を降ろし、準備を整えた。 AM5: 45 我々を含め5名の客で出船。しかし港を離れた時点で携帯電話を車に忘れたのに気づいたが、もう手遅れ・・・ 平日で客は少なく^^大阪の客と共に目的の磯へ渡礁。 地元の方に先に釣り座を決めて貰い、私達は荷物を降ろして暫く波の様子を確認しながら思案していると、大阪の方が、ここがこう、あそこがこうと説明してくるが、満潮の時間も踏まえ移動も考えながら、それぞれ思う場所にピトンを打った。 我々が釣り座を確保したころ、地元の方は一投目をヤドカリのエサで足元へ投げ込んでいた。投げ込んだ後、荷物を高場へ運ぶのに竿に背を向けた途端、いきなり舞い込んでいった!「はいったぁ〜」と私が思わず叫び、地元の方は慌てて竿を握り合わせたが、根に潜られていた・・・ううう、一投目から石物の・・・期待を膨らませながら準備を急いだ。 シゲさんは、最初から南紀に来たらウニのエサで、と希望していてガンガゼをセット。ハヤシさんと私はヤドカリをセット。それぞれの持ち場で底を探った後、一投目を投げ入れた。 私は目ぼしいシモリを2カ所見付け、そこを中心に攻めることにした。エサのヤドカリはラッキーセブンの7ケ^^を足元に用意して・・・ AM7:30 4投目 いきなりギガシスHにアタリが有り、ギューンと入りかけた!と、そこで合わせてしまい、何とスッポヌケ(^_^; 後ろから、横からと皆さんに「早いぃ〜〜〜〜〜〜」と言われてしまった・・・ギガシスは相性が悪いのか、今まで一度のアタリすら経験がなく、焦ってしまった(^_^; しかし針に掛かった抵抗は無かったので、再度気を取り直し同じ場所に投入した。 AM8:15 また同じように竿が入っていった!今度は竿が伸び切ったところでガツッーンと合わせを食らわせた^^ よっしゃぁ〜!巻きに掛かると・・・軽い・・・(^_^; 水面にはシマシマでは無く、点々^^まぁイシガキでも石物、磯の上の潮溜まりに浸け再投入^^ AM8:30 同じポイントへ入ったのをカウンターで確認して竿受けへ置いた途端、いきなり竿が入っていったぁ〜!! 連ちゃんやぁ〜!今度もバッチリ針掛かりした!さっき巻き取りしたばかりで、いきなり竿が入ったから、まだ息が乱れているところへ・・・巻き取りが辛い(^_^; しかも、さっきのとは引きが違う!前回釣った♀より断然引く!!^^ 慎重に巻き取り30mのシモリを交し、カウンターを確認すると11m^^よしっ捕った!と安心した途端7mのところで潜られてしまった・・・暫く竿にテンションを掛けたまま待つと走り出したっ!今度は一気に巻き取り、ようやく水面に浮かせた!よっしゃぁ〜石鯛!と確認した・・・が然程大きくない(^_^;ううう♂だったのと、2つの横バエを超えてのやりとりだったので・・・シゲさんがアシストに前に出て貰っていたのですが、大きさを確認して一気にゴボー抜き。さっきと同じ様にストリンガーに繋ぎ潮溜まりへ浸けた。やっぱり南紀^^魚影が濃いと改めて思いながら、次のエサを準備。 潮位も上がり、波も這い上って来たのを期に、ハヤシさんも場所を隣に、シゲさんも正面と横向きにと釣り座を構え直した。 以前の経験から、少しでも潮の動きに変化が出ると連続してアタリが出たので、前回との潮の差から、今度の時合いは10:30〜11:00と予想し、それを告げ釣りを続行した。 AM10:30 潮が動き出した時、ギギギーと音がっ!横を向くと、ハヤシさんの竿が一直線になり、何とドラグが滑り出した音だった! ハヤシさんは何とか竿を起すが、リールシートの上から竿はひん曲がり、尚も糸が出ている。体制を取り直してから巻き取りに掛かるが、横から見ていてもかなりの大物と予想された。 しかし、10m程巻き取った時点で根に張り付かれてしまった・・・こちらは慌ててカメラで撮影していたが、カメラを置き、そばでやり取りを見ていた。以前、テンションをかけたまま竿尻を手のひらで数回叩くと微震動が伝わり、根から出た事が有ったので、それを伝えてハヤシさんが行ったが・・・やはり瀬の向こう側へ突っ込んでいてびくともしない・・・ 約10分程でハヤシさんは諦め道糸を切った。かなりの大物で残念だったが、仕方がない・・・ AM10:50 ハヤシさんのやり取りが一段落した時、今度は私の竿が一気に舞い込んでいった!そこで思いきり合わせたっ!竿を起し巻き取りに掛かると・・・何と私の獲物も瀬の向こう側に張り付いて出てこない・・・暫く待って数回あおるが全くびくともしなかった。しかたなく諦め、こちらも道糸を切断した・・・。同時刻にシゲさんがアカハタを釣った。 初日は朝1番の大阪の人のアタリから始まり、石物のアタリが6回。ハヤシさんの大判とのやり取りと、中々近場では味わえない南紀の初日は終了した。 釣りが終了して、シゲさんに魚を〆てもらい、コンビニへ行った。 翌日の場所を決めていないので、食料を買い込み宿泊先であれこれ相談。チェックインには早かったが、うまく宿に入れた。宿では全員でリールの糸の巻き替え^^私は携帯を忘れていった間のメール、電話の処理に1時間掛かった(^_^; 食事は、私とハヤシさんは、鯨コース^^シゲさんは柔らかい刺し身のコースを食べた^^ 部屋に戻っても直ぐには決まらず、色々迷ったあげく、結局本日と同じ場所に決定した。(^_^; |
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2004.11.05 南紀 小潮 満潮12:42 | ||||||||
【遠征二日目】 AM4時起床の筈が12時過ぎに目が覚め^^ 皆さんも同じようで煙草に火をつけて暫し雑談。余りにも早いので再度床についた。が、やはりシゲさんは早起き^^3時に・・・ もう寝る時間も無いので、今日の展望等を考えながら雑談タイム!遠征で楽しいのは、食事とお喋りで、あっと言う間に時間が来てしまい、荷物を持って車で港へ。 心配だった浸けて有るエサも無事で、各自荷物を降ろし、回りを見渡すと以外と客が多い・・・ 何と18〜20名@_@ 思っていた磯は諦め、船長に3名で乗れる釣れる磯をお願いした。 底物客が大半で、昨日釣りをした磯には5名が渡礁、それを尻目に次の場所、また次の場所と人が降りていき、少々不安になったが、船長がここでやってみるか?と振り返ったので、じゃぁと3人でイケ島?と言う場所に渡礁した。 昨日も含めてここでの釣りの経験が2日しかなく、ポイントもサッパリ解らない(^_^; ハヤシさん、シゲさんに釣り座を確保して貰い、磯を歩くが竿を振りかぶる場所が一カ所で、しかも高場しかない・・・ 足場も悪く、風も吹いてきそうだったが、シゲさんもそこで遠投したらどうですぅ〜と言ってくれたので、ピトンを打ち込んだ。 AM6:30 一通り準備が出来、それぞれが底を探った。55〜62mにシモリが有り、大きいヤドカリを付けて投げ込んだ。 糸フケを取り、たぐり寄せて55mに仕掛けを置き竿受けに差し込んだ。とその時、いきなり引ったくられ、ハヤシさんから昨晩奪い取った^^プロフィールドHが真横を向き刺さっていったぁ〜〜 まさか一投目とは、こちらの心の準備も出来ていなかったが^^思いきり合わせを入れた!すると上手く針掛かりしたようで、グングン引っ張っていく。足場が高く安定は悪いが途中のシモリに張り付かれる心配が無かったので、冷静に魚を寄せた。そしてシゲさんがアシストに一段下まで降りていってくれ抜き上げてくれた^^シゲさん、有り難う御座居ました。 まさかまさか、一投目^^ 記念撮影をハヤシさんにして貰い、魚に2本のワイヤーを通し、ストリンガーに繋ぎ丁寧に海に浸けた。^^ ハヤシさん、シゲさんに場所を代わりましょうと薦めるものの、もう少しとの返事で、再度同じ場所に投入した。 すると、すぐさまアタリが出たが、今度は食い込まない(^_^: しかし、皆さんアタリはちゃんと確認していた・・・ 暫く沈黙が続いたので、もぅエサが無くなったかなぁ〜と眺めていると、一投目の様な大きなアタリが突然きたが、ビューンと竿が戻ってしまった(^_^; これも全員見ていた・・・ 仕掛けを回収すると、最初のアタリでエサを取っていき、二度目のアタリはヤドカリの爪だけをくわえて走ったため、上手く針に掛からなかった事が解った。今度こそとハヤシさんと場所を交代して、自分は西側にポイントを替えた。 しかし潮は止り、昨日同様僅かな時間が勝負と信じ、昨日との潮の差は40分程と言う事で11時〜11時半が時合いと決めた。 西側は水深が浅く、ウツボ、ウツボ、ウツボ(-_-メ 何と6連発!流石に嫌気が差し、暫く仕掛けを上げて休憩^^ メール、電話で時間が経過、いよいよ潮が動き出したか?と、ハヤシさんの竿や、シゲさんの糸の張り具合を確認すると、少し右に引っ張られている感じ^^これは良い感じと、仕掛けを再投入。 AM11:00 いよいよ時合いの時、皆さんも感じている様子^^ 早速ハヤシさんの竿が揺れだし、ハヤシさんの腰が何回か上下に^^ 昨日の私のスッポヌケも有り、ハヤシさんは慎重に構えるものの、中々針に掛からない様子。が一際大きいアタリになったとき合わせを入れたっ! が足場も悪く、これまたスッポヌケ(^_^; でも昨日も直ぐにアタリが出ていたので、ハヤシさんはヤドの頭だけで再投入! 同じポイントへ決まり、底へ落ち着いた途端、ハヤシさんの海魂EV振出しが一気に舞い込んだぁ〜〜 竿の曲がりを確認すると、かなり曲っている。これはとリュックからカメラを出し、撮影^^ ハヤシさんも、シマシマがぁ〜と、シゲさんもアシストに一段下へ!体制も万全で水面を見るとハヤシさんが、えっ?イラ?カンダイ?ん?(^_^; なんと4キロクラスのカンダイ^^ う〜〜ん残念!シゲさんが抜き上げ撮影^^ と直後にシゲさんも合わせを決めた!が、何とこちらはハリスワイヤーが飛んでしまった・・・。 PM1:00 今回の遠征は終了しました。 ハヤシさん、シゲさん、有り難う御座居ました。 次回はいつ?^^ 帰りの道中も、シゲさんの屋久島への熱い想いを聞きながらの3時間、7時に伊勢に、それから東京のハヤシさんの家には1時、千葉のシゲさんは2時に無事に帰宅され、今回の2004in南紀は無事に終了しました。お疲れさまでした。 |
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