お兄さん『はぁ〜すごい人気だなぁ〜。また、桜ちゃんが一位か！』

翔太くん『お兄さんどうしたの？』

お『いや今ね、ネットでアニメキャラランキングを見てたんだけど。
　　どのサイトでも、桜ちゃんは必ず上位にいるんだよ。』

翔『桜ちゃん、かわいいからねぇ！』

お『ねぇ翔太くん？桜ちゃんみたいな子が、実際にいて一人で外歩いてたら、絶対に連れ去らわれちゃう
　　と思わない？』

翔『うん！！お兄さんみたいな人にね』

お『ぎゃぷ！！そっそりゃないよ。翔太くん！』

翔『でも、本当にCCさくらに出ているキャラの人気って高いよね。』

お『そうなんだ！、CCさくらはBS２で約二年と二ヶ月ぐらい放送されたんだけど。』

お『BSでありながらその人気は非常に高く、現在のBSアニメ人気を定着させたと言ってもいい
　　BSアニメの革命児なんだ！』

翔『へぇ〜昔はBSアニメは有名じゃなかったんだね。』

翔『ところで、ぼくちょっと思ったんだけど、CCさくらの設定ってちょっと冷静に見ると危ないよね。』

お『えっ！どういうこと？』

翔『ちょっとこの表を見て。』

翔『ほら、レズにホモにシスコン、教師と生徒の禁断の恋』

お『しょっ翔太くん！！苦情がぁ！苦情がくるよ〜〜』

翔『同人誌の格好の的』

お『もうやめて〜〜。』

翔『・・・・・。』

翔『まあ、好きといってもあこがれみたいなもんだけどね！』

お『そっそうだよ！、それに桜ちゃんの両親はきちんと結婚してるんだし。』

翔『でも、桃矢お兄ちゃんは明らかにヤバイよね！』

お『しっ、しかたないよ。あんなかわいい妹がいたら誰だってそうなるよ。』

翔『ロリコンのお兄さんがいっても説得力ないよ。』

お『はぁぅうう！』

お『まっまあ、話し自体はすごくさわやかにできてるから、問題ないよ。』

お『それに、こういう設定だからこそ、それぞれのキャラの個性がいかされて
　　物語に深みを与えてると思うんだ！』

翔『すごい！CCさくらファン納得のいいコメントだね。』

お『これで苦情もこなくなるかな？』

翔『どうだろうね〜〜、いまいち決め手にかけるんじゃないのかなぁ。』

お『しょっ翔太くん！、だいたい翔太くんがあんなこと言うから、こうなったんだよ！』

翔『ぼく子供だから、わかんな〜い』

お『ずるいよぅ〜〜、翔太く〜〜ん。』