ｍｏｖｅとは ヴォーカル:YURI　ラップ:MOTSU　プロデューサー:T.KIMURA による三人のユニットである。頭文字Dのテーマ曲で話題になり その独自の音楽性は多くのファンを呼び 同映画のテーマ曲「Gamble Rumble」では オリコン初登場8位という記録を打ち出した。 これからの活躍にも期待大である。

お兄さん『ヨーヨー♪チェキ、チェキ♪チェキラッチョ！！』

翔太くん『・・・・・・・・・・』

翔『お兄さんとうとうアニメの見すぎで頭がおかしくなったんだね・・・・』

お『そんなっ♪ことはっ♪ないんだよっ♪ショウタ・メーン♪』

翔『病院だ！とにかく病院だ！もしくは教会だ！

　神様どうかこのさまよえるバカをお救いください。』

お『ちょっと！ちょっと！翔太くん！違うよ』

翔『えっ！』

お『これはラップだよ！ラップ！』

翔『ああ！あのレンジで物をあっためる時に使う！』

お『そうそうそう！あまったご飯なんかをね！こう包んで冷凍しておいて

　　食べたいときにいつでも・・・ って！ちがぁうわぁ〜〜！！』

翔『こてこての乗り突っ込みだね・・・・』

お『いいかい翔太くんラップって言うのは・・』

翔『知ってるよ、ダンス-ビートに合わせてリズミカルに

　　早口の語りを乗せていくスタイルの音楽のことでしょ！』

お『だからどんな小学生なんだ君は・・・・』

翔『でもなんでラップしてたの？』

お『そうそう！今「move」にはまっててね！

　　メインヴォーカルの方は女性だから僕には無理でしょ、

　　だからラップの方を練習しようと思って！』

翔『どっちにしろ無理だと思うけど・・・

　　でも、お兄さんがはまるってことはその曲アニソンなんでしょ！』

お『ううっ！見透かされてる・・・

　　でもね翔太くん僕だって音楽業界には詳しいんだよ。』

翔『へぇ〜〜！例えば』

お『そうだねぇ〜〜、例えば「ｍｏｖｅ」のメインヴォーカルのYURIさんは

　　以前ASAYANのオーディションを受けてたって知ってる？』

翔『えっ！あの有名なASAYANに！！』

お『そう！それで不合格になったんだけど

　　それを見ていた「ｍｏｖｅ」のプロデューサーの木村さんにスカウトされたんだ。』

翔『じゃあ、ある意味モーニング娘と一緒だね。』

お『そうだね！そう言えるかもしれないね。』

翔『でも、オーディションに落ちた人なのになんであんなに売れたりするの？

　　審査ミスだったってこと？』

お『そいつは違うなっ！(キリッ!!)』

翔『えっ！どうして？』

お『ただ適正が違ったってことさ・・・(ふっ!!)』

翔『てっ！適正？・・・・』

お『そう！人には自分の力をフルに生かせる場所があるってことさ！』

翔『そうか！じゃあプロデューサーの人は、人を見抜く力がいるんだね！』

お『そうだよ！だからプロデューサーはあんなに注目されるんだ。』

翔『なるほど、じゃあ僕がドラマのプロデューサーになったら、お兄さんを起用するよ。』

お『えっほんとに！俳優デビューできるの？』

翔『うん！公園の木の役で！』

お『それじゃ〜学芸会じゃないか〜〜〜！！』