NO,21〜NO,23

最終更新日 2003年1月1日

NO,21 a・chi-a・chiアドベンチャー
歌:a・chi-a・chi
アニメ「魔神英雄伝ワタル」EDテーマ。人気アニメであったワタルは、この後、「OVA」・「2」・「ラジオドラマ」・「超」と幾度となく復活をする。その多くの楽曲を歌っているのが、ビクターの生み出した最高の双子の女性デュオ、a・chi-a・chi。ワタルで高橋由美子や三重野瞳を思い出すような人は、真のワタルファンとは言えない。ワタル=a・chi-a・chiと位置づける事ができる。そのa・chi-a・chiの中でもやはり初代OP・EDは群を抜いている。今回は、EDを紹介する。彼女らの名前が曲名にもなっているが、それまでとは一風変わったアイドルソングというところであろうか。ただ、非常にコミカルですごくノリに乗った弾んだリズムで、聞き心地が非常に良いのだ。この曲を生んだ、池毅には脱帽である。歌詞も少年アニメにふさわしく、正義感に溢れ、心強さを導く、それでいておちゃめな内容である。そして、歌唱は、高橋・三重野では遠く及ばないほどの力を持っており、聞き心地が最高の澄んだ歌声なのである。私が生涯で初めて買ったCDが、このワタルであることは一生の思い出であるし、今でも、それを恥じることはさらさら無い。是非ともa・chi-a・chiは聞いてもらいたい、それまでにない未知なる経験が出来ることと思う。
作詞:伊藤 アキラ 作曲:池 毅 編曲:志熊 研三


NO,22 STEP
歌:a・chi-a・chi
NO,21に続きa・chi-a・chiの曲を紹介。アニメ「魔神英雄伝ワタル」初代OPテーマ。EDと共にa・chi-a・chiの存在を世に知らしめた超名曲!。こちらは正統派で、非常にうまく人の心の奥を表現し、くじけず前に進もうという勇気を与えてくれる見事な歌詞である。歌詞は数々の楽曲の中でも最高峰と私は思う。この歌詞を生んだのは、作曲も手がけた立花瞳!ワタル・a・chi-a・chiというジャンルにおいて、立花さんの存在は無視できない。作曲家としてもピカイチで、a・chi-a・chiの聞き心地良い歌声をフルに引き出すその力はその力量を証明している。このOPはTVサイズとCDのフルサイズとでは歌詞の一部に若干の変更があり大いに論議を呼んだ。「ドリームハンター」か「プロローグ」か、それだけであるが、ファンにとってはこの一字一句が大いに問題であり、それだけこの歌詞・曲への思いが強いのだということを物語っている。詳しくは他のHPで参照してもらえるとうれしい(私は「ドリームハンター」派)。そして、今度、この立花・a・chi-a・chiコンビがインディーズでCDを出すことになった。長らくご無沙汰であったあの曲と歌声が聞けるのである。この「STEP」共々お引き立て願いたい。詳細が出次第、当HPでもご連絡いたします。この曲を知り「新しい step」を踏み出しましょう!
作詞:立花 瞳 作曲:立花 瞳 編曲:志熊 研三


NO,23 キングゲイナー・オーバー!
歌:福山芳樹
久々に、アニメソングが来たと思わせるぐらいな名曲!。WOWOWアニメ「オーバーマン キングゲイナー」のOP曲で、作詞は同番組総監督でもある富野由悠季氏。近年希にみる歌詞で、「キングゲイナー」の連呼から「愛と勇気は言葉 感じられれば力(信じられれば力)」など、アニメソングならではの詞で文句の付けようがないぐらい爆笑の歌詞だ。「キング キング キングゲイナー」とバックコーラスが連呼するがこれに洗脳されぬものはいないだろう。私にとってゲキガンガー(歌:ささきいさお)以来の衝撃でもある!その歌詞に合わせ見事にアニメソングとして衝撃を与えた曲は、これまたおなじみの田中公平氏。氏であればこそ、この曲を作ることが出来たのではないか。アニメというジャンルの曲の表現力はピカイチ。歌うは、「ハミング・バードHUMMINGBIRD」で有名な福山芳樹。マクロス7で彼は一躍有名になったが、その迫力ある歌声は健在(?)というのだろうか、とにかくすごい。OP映像も度肝を抜くものであったが、アニメであればこそこれでなくてはと思う。アニソンファンにはたまらない一品であろう。
作詞:井荻 麟 作曲:田中公平 編曲:田中公平


NO,24
歌:
作詞: 作曲: 編曲: