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LEDコールサインプレートを作る(その2)

 今回は、PICマイクロプロセッサーを使用して表示文字数を5~8文字とし、表示方法も選択できるようにしました。
部品点数も少なくなり、配線もしやすくなりました。

回路図

 回路図は下記のPDFファイルをダウンロードして印刷してください。

ファイル名:cppic(1).pdf ダウンロード

部品表

[ ]内は秋月電子通商の「通販コード」です。

部品番号 名称・型式 メーカー 個数 表示 備考
IC1 PIC16F84A-20/P [I-00097] Microchip 1 8Bit MCU
IC2 TD62083AP [I-01516] TOSHIBA 1 トランジスターアレイ8回路
IC3 TA78L05 [I-02694] TOSHIBA 1 3端子レギュレーター、同等品可
D1 1N4148 [I-00941] FAIRCHILD 1 小信号スイッチングダイオード、同等品可
CR1 1N4007 [I-00934] ON 1 整流用ダイオード、逆電圧防止用、同等品可
C1 積層セラミックコンデンサ100pF [P-03623]   1 101 必要に応じて容量を変更
C2 積層セラミックコンデンサ0.1μF [P-02211]   1 104 リセット回路用
C3,C4 積層セラミックコンデンサ 1μF [P-03093]   2 105 異常発振防止用
R1 1/6W型カーボン抵抗 5.1kΩ [R-16512]   1 緑茶赤金  
R2~R6 1/6W型カーボン抵抗 22kΩ [R-16223]   5 赤赤橙金  
R7 1/6W型カーボン抵抗100Ω [R-16101] 1 茶黒茶金
VR1 半固定抵抗器 10kΩ [P-02470] or [P-03277]   1 点滅時間(MCU発振周波数)調整用 
S1,2 S3,4 2P DIPスイッチ [P-03141] 2
PB1 タクトスイッチ [P-03648] 1 [P-03646~03650] 各色
CN1 10P基板用コネクター 日本AMP 1 1-171825、あわせて1-171822、170204(ピン)など
同等品可
LED 3mm発光ダイオード [I-00562]など   約100 好みに応じて赤・緑色のもの
  片面ユニバーサル基板 [P-02628] or [P-03229]   1 秋月 Cタイプ(72×47mm)など
  ICソケット [P-00030] or [P-00008]   2 DIP 18P, DIP
  その他配線材料   1式 線材・ハンダなど
  LED取付板   1 低発泡ポリスチレン板(黒色)など

 ほとんどの部品は秋月電子通商で購入しました。また、電線対基板のコネクターはマルツパーツ館WebショップのEIシリーズから購入しました。
ほとんど全て複数での購入になりますので余分が発生します。

作り方(基板部)

  1. 部品配置図をここからダウンロードして印刷してください。(ファイル名:callplatepic.jpg)
  2. .部品配置図の左側は、配線するパターンを、右側は部品取り付け面を表示しています。これを参考に抵抗器の足などの余った線材をはんだ付けして各部品を配線します。
  3. 配線が終わったら、誤配線やハンダが隣のパターンについていないかよく点検してください。
    (下の写真では表示部との接続のために10Pの基板用コネクタを使用しています。)

完成後の写真

   

部品面                               ハンダ付面

作り方(表示部)

  1. 低発泡プラスチック板(t=3~5mm)に表示したい文字の形になるようにLEDをはめ込む穴をあけます。
  2. 表示したい文字を一文字ごとに3~4個のLEDを直列に、さらに電流制限用の抵抗器R(例:4個のときR=470Ω、3個のときR=680Ω)を接続します。
  3. それらのLEDを並列に接続してハンダ付けし、文字を組み立てます。(回路図参照)
  4. 表示したい文字数分のLED をそれぞれ同じようにして組み立てます。
  5. 表示部は、5~8文字まで希望に応じて製作してください。

完成後の写真
   
表示面                               ハンダ付け面

MPUへプログラムを書き込む

 マイクロコントローラーPIC16F84Aは、プログラムを書き込まないとただのICに過ぎません。
ここからZipファイル(ファイル名:callplatepic.zip)をダウロードし、解凍して秋月電子通商のAKI-PICプログラマーVer.4[K-02018]などを使用して書き込んでください。
 このファイルにはソースファイル(ファイル名:callplatepic.asm)も含まれていますので、必要ならば編集して活用してください。
マイクロチップ社のサイトにあるMSASMWIN.EXE (MPLAB IDEに含まれる)でアセンブルすることができます。)
Microchipのサイト:http://ww1.microchip.com/downloads/en/DeviceDoc/MPLAB_IDE_8_50.zip へのリンク

 このソフトウェアはWindows 7では動作しません?のでWindows XPか、Windows 7のWindows Virtual PCのWindows XP Modeで使用してください。

動かしてみる

  1. 基板部と表示部を接続する。
  2. 基板の電源(+13.8V)に直流+13.8Vを、電源(COM)に-側を接続する。(必要に応じてスイッチ・ヒューズを挿入する。)
  3. LEDが正常に点滅したら、VRで点滅の周期を調節し、好みの周期に設定する。
  4. S1をオンにすると表示文字数が2文字、S2をオンにすると1文字増加します。また、S3、S4は好みに応じて選択してください。
    表示方法が変わりますので試してみてください。切換後にリセットスイッチ(PB1)を押すか、電源を一度切って再起動してください。
  5. 正常に動作しないときは、配線に誤りがないかもう一度点検する。
  6. 各自の好みに応じて適当なケースに入れて使用する。

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