Amateur Radio Station JA2BJT Logo

 電子工作へ戻る

LEDコールサインプレートを作る

 30年ほど前、近所に住んでいたKさんが「LEDを使って呼出符号を一文字づつ順次点灯する回路」を考えてくれとの依頼で作ったものが、最近壊れてしまったので再度回路図を書いてくれと要望されて作りました。
 シフトレジスタを使った簡単な回路です。以下にその「作り方」を説明します。

回路図

 回路図は下記のPDFファイルをダウンロードして印刷してください。

ファイル名:callplate(2)_1.pdf ダウンロード

ファイル名:callplate(2)_2.pdf ダウンロード

 30年前に作った回路図は、CMOS IC 4011 を使ってクロックを発生していました。新しいものは、NE555に代えてあります。興味のある方は、下記からダウンロードしてください。

ファイル名:callplate_1.pdf ダウンロード

ファイル名:callplate_2.pdf ダウンロード

部品表

部品番号 名称・型式 メーカー 個数 備考
IC1 NE555(LMC555CN) 各社 1 タイマIC
IC2 TC4015BP TOSHIBA 1 同等品可 4bit シフトレジスタ×2
Tr1~6 2SC1815GR TOSHIBA 6 同等品可
D1 1N4001 各社 1 同等品可
C1 セラミックコンデンサ 1.0μF   1 必要に応じて容量を変更
C2 セラミックコンデンサ0 .047~0.1μF   1 異常発振防止用
C3 セラミックコンデンサ 0.1μF   1 異常発振防止用
C4 電解コンデンサ 100~470μF 25WV   1  
R1,2 1/6W型カーボン抵抗 100kΩ   2  
R3~8 1/6W型カーボン抵抗 4.7kΩ   6  
R 1/6W型カーボン抵抗470Ω又は680Ω 20前後 LED電流制限用(LED 4個直列時470Ω、
3個直列時680Ω)
VR 半固定抵抗器 1MΩ   1 点滅時間調整用
LED 3mm発光ダイオード(秋月[I-00562]など)   約100 好みに応じて赤・緑色のもの
  片面ユニバーサル基板   1 秋月 Cタイプ(72×47mm)など
  ICソケット   2 DIP 8P, DIP 16P 各1
  その他配線材料   1式 線材・ハンダなど
  LED取付板   1 低発泡ポリスチレン板(黒色)など

作り方(基板部)

  1. 部品配置図をここからダウンロードして印刷してください。(ファイル名:callplate2.jpg)
  2. .部品配置図の左側は、配線するパターンを、右側は部品取り付け面を表示しています。これを参考に抵抗器の足などの余った線材をはんだ付けして各部品を配線します。
  3. J(ジャンパ)は、ショートしないように部品面から接続します。IC2ソケットの下になるジャンパは、あらかじめ配線してください。
  4. 配線が終わったら、誤配線やハンダが隣のパターンについていないかよく点検してください。
    (下の写真では表示部との接続のために8Pの基板用コネクタを使用しています。)

完成後の写真
   
部品面                            ハンダ付面

作り方(表示部)

  1. 低発泡プラスチック板(t=3~5mm)に表示したい文字の形になるようにLEDをはめ込む穴をあけます。
  2. 表示したい文字を一文字ごとに3~4個のLEDを直列に、さらに電流制限用の抵抗器R(例:4個のときR=470Ω、3個のときR=680Ω)を接続します。
  3. それらのLEDを並列に接続してハンダ付けし、文字を組み立てます。(回路図参照)
  4. 表示したい文字数分のLED をそれぞれ同じようにして組み立てます。

完成後の写真
   
表示面                               ハンダ付け面

動かしてみる

  1. 基板部と表示部を接続する。
  2. 基板の電源(+13.8V)に直流+13.8Vを、電源(COM)に-側を接続する。(必要に応じてスイッチ・ヒューズを挿入する。)
  3. LEDが正常に点滅したら、VRで点滅の周期を調節し、好みの周期に設定する。
  4. 正常に動作しないときは、配線に誤りがないかもう一度点検する。
  5. 各自の好みに応じて適当なケースに入れて使用する。

 電子工作へ戻る