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【ト】

同軸ケーブル (工)
 円形の中心導体のまわりに絶縁体(主としてポリエチレン樹脂)、外部導体、さらに保護被覆(主として塩化ビニール樹脂)と同心円状にした構造の給電線を「同軸ケーブル」という。中心導体と外部導体の径の比と絶縁体の誘電率で決まる特性インピーダンスを持っている。
 特性インピーダンスが50オームまたは75オームのものがよく用いられる。

導体 (工)
 電気を通しやすい金、銀、銅、アルミニウムなどの物質をいう。

特性インピーダンス (工)
 同軸ケーブルの特性インピーダンス W [Ω]は、内部導体の直径を d 、外部導体の直径を D 、その間の絶縁物の比誘電率を εs とすると次の式で表わされる。
        W = (138/√εs)log10(D/d)
また、平行二線式ケーブルの特性インピーダンスは、導体の直径を d 、二線間の距離を D とすると、
        W = (276/√εs)log10(2D/d)
で表わされる。

トランシーバ (工)
 同一の筐体に送信機と受信機の機能を組み込んだ装置で、その回路の一部を送信と受信とで共用しているものを「トランシーバ(送受信機)という。

トランジスタ (工)
 N形(電子の余った状態の)半導体の間に極めて薄いP型半導体を接合したものをNPN形(接合)トランジスタ、P形(電子の欠けた状態の)半導体にN形半導体を接合したものをPNP形(接合)トランジスタという。
 電源から電流を運ぶ役目をするキャリアが流れ込む電極をエミッタ、その電流を受け取る電極をコレクタ、電流を制御するための間に挟んだ電極をベースという。
 キャリアには電子と電子の欠けた穴(正孔、ホール)の2種類がある。

ドレイン (工)
電界効果トランジスタの電流源が流れ込む電極をいう。P型FETでは、電流源は正孔(ホール、電子の欠けた穴)で、N型FETでは、電子(余った電子)である。

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