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【ソ】

相互インダクタンス (工)
 二つのコイル L1L2 を接近させて、 L1 (一次コイル)の電流を変化させると、L2 (二次コイル)の両端に電圧が発生する。この現象を相互誘導作用という。
 相互誘導作用の大きさを表わす値を相互インダクタンスといい、単位はヘンリ[ H ]が用いられる。
 一次コイルを L1 [ H ]、二次コイルを L2 [ H ]、一次コイルと二次コイルの結合係数を k とすると、相互インダクタンス M [ H ]は、
       M = k √L1 L2
となる。

相互誘導作用 (工)
 二つのコイル L1 と L2 を接近させて、 L1 の電流を変化させると、 L2 の両端に電圧が発生する。 L2 に発生した電圧で L2 煮電流が流れると、その電流によって L1 に電圧が発生する。このように、 L1 と L2 の間に相互に電圧を発生して相互に影響を及ぼす作用を相互誘導作用という。
 参照: 相互インダクタンス

操作範囲 (法)
 各級アマチュア無線技士の資格の無線従事者は、下に掲げる無線設備の操作を行うことができる。
第一級アマチュア無線技士
アマチュア無線局の無線設備の操作
第二級アマチュア無線技士
アマチュア無線局の空中線電力200ワット以下の無線設備の操作
第三級アマチュア無線技士
アマチュア無線局の空中線電力50ワット以下の無線設備で18メガヘルツ以上又は8メガヘルツ以下の周波数の電波を使用するものの操作
第四級アマチュア無線技士
アマチュア無線局の無線設備で、次に掲げるものの操作(モールス符号による通信操作を除く)
  1. 空中線電力10ワット以下で21メガヘルツから30メガヘルツまで又は8メガヘルツ以下の周波数の電波を使用するもの
  2. 空中線電力20ワット以下で30メガヘルツ以上の周波数の電波を使用するもの
 その他の資格の無線従事者は、下に掲げる資格に相当するアマチュア無線極の無線設備の操作を行うことができる。
第一級、第二級総合無線通信士
第一級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作
第三級総合無線通信士
第二級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作
第一級、第二級、第四級海上無線通信士、航空無線通信士、第一級、第二級陸上無線技術士
第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作

送信アンテナ (工)
 送信機の出力を、電波として空間に放射するものを送信アンテナといい、空間にある電波を受信機で受信するものを受信アンテナという。送信アンテナと受信アンテナは、性能に差異がない(「アンテナの可逆の理」という)ので、ひとつのアンテナを共用する。

送信機 (工)
 音声、電信符号、映像(テレビジョン)、画像(ファクシミリ)、データなどを電波を利用して送る装置を送信機、受ける装置を受信機という。送信機と受信機を同一の筐体内に収容して回路の一部を共用しているものをトランシーバという。

送信設備 (法)
 送信装置と送信空中線系から成る電波を送る装置をいう。

送信装置 (法)
 無線通信の送信のための高周波エネルギーを発生する装置及びこれに付加する装置をいう。

送信装置に必要な条件 (法)
周波数の安定のための条件
  1. 周波数をその許容偏差内に維持するため、送信装置は、できる限り電源電圧又は負荷の変化によって発振周波数に影響を与えないものでなければならない。
  2. 周波数をその許容偏差内に維持するため、発振回路の方式は、できる限り外囲の温度若しくは湿度の変化によって影響を受けないものでなければならない。
  3. 移動局(移動するアマチュア局を含む。)の送信装置は、実際上起り得る振動又は衝撃によっても周波数を市の許容偏差内に維持するものでなければならない。
水晶発信回路に使用する水晶発振子は、周波数をその許容範囲内に維持するため、次の条件に適合するものでなければならない。
  1. 発振周波数が当該送信装置の水晶発振回路により又はこれと同じ条件の回路によりあらかじめ試験を行って決定されているものであること。
  2. 恒温槽を有する場合は、恒温槽は水晶発振子の温度係数に応じてその温度変化の許容値を性格に維持するものであること。
通信速度
  1. 手送電鍵操作による送信装置は、その操作の通信速度が25ボーにおいて安定に動作するものでなければならない。
  2. 1.の送信装置以外の送信装置は、その最高運用速度の10パーセント増しの通信速度において安定に動作するものでなければならない。
  3. アマチュア局の送信装置は、1.、2.の規定にかかわらず、通常使用する通信速度でできる限り安定に動作するものでなければならない。
変調
  1. 送信装置は、音声その他の周波数によって搬送波を変調する場合には、変調波の尖頭値において(±)100パーセントをこえない範囲に維持されているものでなければならない。
  2. アマチュア局の送信装置は、通信に秘匿性を与える機能を有してはならない。

送信の終了 (法)
 通報の送信を終了し、他に送信すべき通報がないことを通知しようとするときは、送信した通報に続いて次に掲げる事項を順次送信するものとする。
  1. NIL (無線電話の場合は、「こちらは、そちらに送信するものがありません」)
  2. K  (無線電話の場合は、「どうぞ」)

ソース (工)
 電界効果トランジスタの電流源を供給する電極をいう。P型FETでは、電流源は正孔(ホール、電子の欠けた穴)で、N型FETでは、電子(余った電子)である。

遭難通信 (法)
 船舶又は航空機が重大かつ急迫の危険に陥った場合に遭難信号を前置する方法その他総務省令で定める方法により行う無線通信をいう。

増幅、増幅回路 (工)
 交流などの振幅を増大することを「増幅」、増幅を行うことを目的とする回路を「増幅回路」という。
 入力信号電圧を E1 、出力電圧を E2 とするとき、 E2 / E1 を電圧増幅度という。

側波帯 (工)
 搬送波を変調すると、それに伴って搬送波の上下に変調の結果によって生じる高周波の広がりを側波帯という。搬送波の上の周波数に拡がる側波帯を上側波帯、下の周波数に拡がる側波帯を下側波帯という。

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