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| コイル (工) 円筒や鉄の芯などにお互いに接触しても電気を流さないようにした(絶縁した)導線(金属線など)を巻いたものをコイルという。 コイルは、電流を流したとき電流の変化を妨げるような電圧を発生する。この作用を自己誘導作用という。 このとき発生する電圧は、電流の変化率に比例する。この作用を発生する能力を自己インダクタンスといい、その単位をヘンリ[ H ]で表わす。 コイルに電流を流すとその値に比例した磁力線が発生する(磁石になる)。 |
| 高域フィルタ(HPF) (工) 特定の周波数より低い周波数を減衰させてこれより高い周波数を通過させるフィルタを高域(通過)フィルタ(HPF :High Pass Filter)という。特定の周波数のことを遮断周波数といい、減衰のない周波数の電力の2分の1の減衰量となる周波数を表わす。 |
| 高周波 (工) 周波数がおよそ10kHz以上の交流を高周波または無線周波という。また電波法では、300万メガヘルツ以下の周波数の電磁波を電波と規定している。 |
| 高周波増幅回路 (工) 交流などの振幅(電圧、電流、電力)を増大することを増幅、増幅を行うための回路を増幅回路といい、そのうち高周波の増幅に用いられる回路を高周波増幅回路という。増幅には、トランジスタ、真空管などが用いられる。 電圧を増幅することを電圧増幅、電流を増幅することを電流増幅、電力を増幅することを電力増幅といい、目的に応じて使い分けられる。 |
| 高周波増幅器 (工) 受信機で使用される高周波増幅器は、受信機の感度の向上、イメージ周波数混信の軽減および受信機から発生する副次的な電波の輻射の抑圧を目的として使用される。 一方、送信機では、高周波電力増幅器が所定の送信出力を得るために用いられる。 |
| 高周波電力計 (工) 送信機の出力インピーダンスと等しい抵抗器をアンテナの代わりの接続してその両端に発生する高周波電圧をダイオードで整流し、その電圧を電力に換算した目盛りを付けた計器で高周波電力を計るものを高周波電力計という。 ダイオードの代わりに抵抗器に流れる電流を熱線に流して熱電対に発生する電圧を電力に換算して測定するものもあり、この電力計の方が実際の電力を表わし、正確である。 抵抗を R [ Ω ]、電圧を E [ V ]、電流を I [ A ]とすると、電力を P [ W ]は、次のようになる。 P = E 2 / R = I 2 R 従って抵抗が決まっていれば、電力は、電圧または電流を測ることによって知ることができる。 |
| 誤送の訂正 (法) 送信中において誤った送信をしたことを知ったときは、次に掲げる略符号を前置して、正しく送信した適当な語字から更に送信しなければならない。
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| 高調波 (工) 無線局の送信電波の周波数(基本波という)の整数倍の周波数の周波を高調波という。2倍、3倍...n倍の高調波をそれぞれ第2高調波,第3高調波...第n高調波という。 この高調波が他の無線局の通信に使われる周波数に等しくなると有害な混信を与える。よって高調波などの不要な電波の発射は、極力少なくしなければならない。 |
| 高調波発射 (工) 送信電波の周波数の整数倍に相当する周波数の電波の発射を、高調波発射という。 |
| 交流(AC) (工) 時間の経過とともに方向と大きさが規則正しく変わる電圧、電流のことを交流(交番電流、Alternating Current )という。関数sin(x)に従って変化する交流を正弦波交流という。私たちの家庭に送られている電力は、50ヘルツ(主として関東以北)、または60ヘルツ(主として中部東海以南)の交流である。 |
| 極超短波 (工) 300[ MHz ]を超え3,000[ MHz ]以下の周波数帯を極超短波(UHF)という。 |
| 混信 (法) 「混信」とは、他の無線局の正常な業務の運行を妨害する電波の発射、輻射又は誘導をいう。 |
| 混信等の防止 (法) 無線局は、他の無線局又は電波天文業務(宇宙から発する電波の受信を基礎とする天文学のための当該電波の受信の業務をいう)の用に供する受信設備その他の優勢奨励で定める受信設備(無線局のものを除く)で総務大臣が指定するものにその運用を阻害するような混信その他の妨害を与えないように運用しなければならない。ただし、遭難通信、緊急通信、安全通信、非常通信については、この限りでない。 遭難通信、緊急通信、安全通信は、船舶又は航空機が行なう通信であって、アマチュア局に許されるものは、非常通信のみである。 |