7・魔法について
     
     魔法技能のロール基本値は基本魔術力とする。
     
     7−1−1・MPの定義について
     
     魔法はMPを使用して行うものとする。また、このMPというものは2種類存在するものとする。
     キャラクター自身のMPと、場のMPである。
     世界には魔法の力が満ちているので、十分に準備することでキャラクターのMPを消費せずに
     場のMPを消費することで、魔法を使うことができる。もちろんプラスして使うことも出来る。
     例:魔方陣、世界に漂うMPを集積するアイテムなど
     
     また、その場にどれだけのMPが存在するかは、準備にかけた時間と、その基本となる魔方陣などの
     完成度などからGMが判断すると良いだろう(単位面積当たりの場のMPを)。
     通常として、街の中は低いだろうが魔術師の書斎や精霊の遺跡などでは高いものだろう。
     
     確保できる場のMPは、(魔方陣作成技能のレベル)×(単位面積当たりの場のMP)とする。
     もちろん意図的にレベルの低い魔方陣を作成することが出来る。
     
     また、こうして得た場のMPは魔法に限り使用することが出来ます。
     (注)魔方陣は近接して複数作ることは出来ないものとする。
     魔方陣の中央に立つことで場のMPを利用できるものとする。
     魔方陣の一部でもかき消されたら、場のMPは逃げてしまうものとする。
     魔方陣にあるMPを使い尽くしたら、場のMPが回復するまで待つ必要がある。
     (回復速度はGMが決定すると良いだろう)
     
     個人のMPを使う場合には自由にMPを使って良いものである。
     しかも、キャラクターのMPが、0またはそれ以下になってもMPを使う(魔法をかけるなど)ことも
     出来るものとする。
     (その場合にはキャラクターに深刻な影響が出る可能性が有ることに注意)
     MPは一時間に1ポイントの割合で回復する。
     
     キャラクターのMPがマイナスになってしまった場合、(1D20+MP)のロールを行う。
     その結果が     

ロール結果 キャラクターへの影響
6以上 意識を保ちつづける事が出来る
(顔面は蒼白だろうが・・)
0〜5 意識を失う
-1〜-5 意識を失った上にHPが1になる
-6〜-9 死亡する
-10以下 ひからびて死んでしまう
(復活、蘇生は不可能)

     気絶したキャラクターはMPがプラスになるまで回復するか、治療スキルによって介抱するか、
     魔法によって意識を取り戻すことが出来るものとする。
     ひからびなかった場合は、呪文は発動するものとする。
     
     7−1−2・魔法のイニシアチブについて
     
     魔法にもイニシアチブが存在する。(これは行動を起こすときのイニシアチブとは別だと考えて
     いただきたい。)つまり、その呪文を唱え始めてから発動するまでのタイムラグである。
     (強力な魔法の方が時間がかかるであろう)。これは魔法毎に定められているので、
     後の魔法一覧表を参考にしてください。
     
     例:ある魔法のイニシアチブが68であったとすると、発動するのは唱え始めてから3ラウンド後
     (1ラウンドでイニシアチブ最高20と決めているから)の8イニシアチブターンとなる。
     
     7−1−3・魔法の習得、および魔法に関するロール
     
     魔法は全てスクロール(あるいは本)による取得とする。これを使用して、以下のロールに成功すれば
     魔法を覚えられたということとします。覚えた呪文は特に忘れてしまうことも無く、
     魔法にレベルと言うものは存在しないものであります。スクロールは一度使用するとなくなるものとする
     (現実的ではないが、こうしないと何回もロールすればいつかは覚えてしまうから)
     
     魔法は、それぞれに成功ロール値が定められていて、これを上回ることで呪文の詠唱に成功して
     効果がでるものとする。また、この値をいくつ上回ったかで、呪文の効果は上がる。
     (GMが各自判断を行ってください。当然効果の変わらないような魔法もあります)
     また、呪文詠唱の成功ロールは
     1D20+(基本魔術力)+(各分野の魔法詠唱技能レベル)
     が、成功目標値を上回れば成功とする。
     
     習得に関しては、1D20+(魔法習得技能レベル)が、目標値を上回ればよいものとする。
     ただし、1D20で20が出れば習得したとする。