橋本達　　テノール／運営委員長

リリコ・レッジェーロのテノール。東京藝術大学声楽科卒業。笠井幹夫、高丈二、故伊藤亘行の各氏に師事する。V. テッラノーヴァ、A. べリタッキの両氏には、ベルカント発声法の指導を受ける。「メサイア」「第九」等にソリストとして出演。オペラでは「フィガロの結婚」「魔笛」「蝶々夫人」他の作品で味わいあるキャラクター役として活躍。また邦人作曲家作品では数多くの国内公演の他、フライブルク、バンクーバー、ハワイ等の海外公演でソロを務める。中でもニューヨークのカーネギーホールやプリンストン大学公演は聴衆に深い感銘を残す。各市民団体の主催する「第九」等の指導に長く携わり定評がある。また葛飾区と共栄大学共催の、音楽をテーマにした市民大学公開講座の演奏・講義は、今年9年目を迎える。 かつしかジョイフルハーモニー、北区新女声合唱団、浜町女声CV 指揮者。IMT伊勢音楽劇場メンバー。共栄学園中学高等学校勤務。