平成24年度 第4回特別企画展「伊勢の旅館」


開催期間:平成24年7月21日(土)~ 平成24年8月26日(日)終了
伊勢には神宮をはじめ、朝熊山、二見浦の夫婦岩などの名所が多く、昔から多くの人々が訪れ賑いを見せていた。 神宮を控える宇治山田には数多くの宿泊施設があり、明治、大正期にはすでに多くの旅館が立ち並んでいた。 当時の代表的な宿泊施設としては五二会ホテル・油屋旅館・大安旅館などがあり、大正期には、市内に100軒余り の旅館を数え、年間45万人以上の宿泊客が在ったと言う。 今回の企画展で紹介した古市料理旅館「麻吉」は江戸時代の十辺舎一九の「東海道中膝栗毛」にも登場し、 浮世絵にも描かれた有名な所で、200年余りの歴史を持つ唯一現存する旅館です。また明治、大正、昭和と繁栄を 続けた郷土の代表的な旅館「大安」と「矢津屋」宇治中之町の勅使の宿泊所「すし久」など、その数々を紹介しました。