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お知らせその他・おまけ


ちょっと一服お茶でも飲みながら一休みして…でも、しっかりと色々な知識を身に付けたい…
そんな内容を掲載してみました。




C 氏神さま・産土さまって?

昔々その土地を治めていた氏族と血縁関係にあった神さまや祖先の氏族と深い関わりがあった神さまを、一族の氏神としておまつりしていました。
祖先神の代表的なものとして、中臣氏は「天児屋命(あめのこやねのみこと)」を、忌部氏は「天布刀玉命(あめのふとだまのみこと)」をおまつりしています。また、祖先神以外には物部氏が「布都御魂(ふつのみたま)」を藤原氏は「香取・鹿島・春日」の神さまを信仰します。
そして、次第にその土地や地域を守っていた産土神(うぶすながみ)や鎮守(ちんじゅ)の神様との区別がなくなり、氏族の氏神さまと地域の産土神のことをあわせて「氏神さま」といっておまつりされるようになりました。氏神さまがおまもりしている土地・地域に住んでいる私たちのことや氏族のようにその神さまを信仰している人のことを氏子(うじこ)といい、私たち氏子は人生儀礼や祭礼のときには、氏神さまにお参りし健康で幸せに暮らせるように祈願します。




D 二十四節気のおはなし

二十四節気は、もともと中国で考案されたもので、太陰暦による季節のズレを正して春夏秋冬の季節を示すために、一年を十二の「中気」と十二の「節気」に分類して季節を表す名前がつけられました。日本の旧暦では、気候風土とあわない名前や時期があり、それを補うために二十四節気のほかに土用・八十八夜・入梅・半夏生など「雑節」と呼ばれるものを取り入れました。
下の表は、平成29年の二十四節気です。

1 小  寒 しょうかん 1/5 寒の入り、寒風や降雪が激しくなる頃
2 大  寒 だいかん 1/20 寒さが最高に達する日
3 立  春 りっしゅん 2/4 暦の上では春が始まる日(節分の翌日)
4 雨  水 うすい 2/18 雪や氷が解けて雪が雨にかわる頃
5 啓  蟄 けいちつ 3/5 土中の虫が地上に這い出す頃
6 春  分 しゅんぶん 3/20 春のお彼岸の中日。昼と夜が同じになる頃
7 清  明 せいめい 4/4 清らかで明るい季節の意味
8 穀  雨 こくう 4/20 春雨が降って穀物が成長する季節
9 立  夏 りっか 5/5 夏の始まりの日
10 小  満 しょうまん 5/21 万物が充満し、草木枝葉が繁る季節
11 芒  種 ぼうしゅ 6/5 麦などの穀物の種をまく頃
12 夏  至 げし 6/21 昼がもっとも長く夜が最も短くなる日
13 小  暑 しょうしょ 7/7 暑さが厳しくなる日
14 大  暑 たいしょ 7/23 暑さが最高に達する日
15 立  秋 りっしゅう 8/7 秋の始まりの日
16 処  暑 しょしょ 8/23 暑さも終わり涼風が吹く頃
17 白  露 はくろ 9/7 野や草に霜が降りる頃
18 秋  分 しゅうぶん 9/23 秋のお彼岸の中日。昼と夜が同じになる頃
19 寒  露 かんろ 10/8 寒気で露が凍る直前
20 霜  降 そうこう 10/23 霜が降り、冬へと向かう頃
21 立  冬 りっとう 11/7 冬の始まりの日
22 小  雪 しょうせつ 11/22 初雪が降り始める季節
23 大  雪 たいせつ 12/7 雪が多くなる頃
24 冬  至 とうじ 12/22 夜が最も長く、昼が最も短い日




E 干支(えと)のおはなし

えとは、十の干と十二の支の組み合わせで出来ています。
干は幹に例えられ、支は枝に例えられるそうです。
高校の国語の授業で暗記させられた記憶がありますが・・・
干は、甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸(こう、おつ、へい、てい、ぼ、き、こう、しん、じん、き)
支は、子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥(ね、うし、とら、う、たつ、み、うま、ひつじ、さる、とり、いぬ、い)
ここまでは、覚えた記憶があったので知っていましたが、これから先の読み方はしりませんでした。よく ”ひのえうま” という言葉を耳にしますが、”うま”はわかりますが、”ひのえ”って何?はっきり言ってよくわかりませんでした。
実は、十干が「陰陽五行説」の「木、火、土、金、水(もく、か、ど、ごん、すい)」の五行に当てられ、五行がそれぞれ陽と陰に分けられます。(これで、十あることになります)日本語読みでは、陽を”え”(兄)、陰を”と”(弟)となるそうです。この「木、火、土、金、水」を、「き、ひ、つち、か、みず」と読み、陽・陰のえ・とを当てると、「き」の「え」、「き」の「と」・・・・・・順に当てはめていくと、(きのえ)、乙(きのと)、丙(ひのえ)、丁(ひのと)、戊(つちのえ)、己(つちのと)、庚(かのえ)、辛(かのと)、壬(みずのえ)、癸(みずのと)となるわけです。
う〜ん。なるほど・・・で、この組み合わせを順番に十二支に当てはめていくと、60通り出来るわけです。それで60年経過して61年目になると、暦が一巡して元に戻るので、”還暦”っていうんですねえ。
ちなみに、平成29年(2017)は、「丁酉(ひのととり)になります。


                            
     





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 おまつりの仕方