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三重県神社庁は、神社本庁包括の三重県内816神社の事務を取り扱っています。

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お知らせその他・おまけ


ちょっと一服お茶でも飲みながら一休みして…でも、しっかりと色々な知識を身に付けたい…
そんな内容を掲載してみました。




@ 祝日のおはなし

日本だけでなく、世界の国々では、その国の伝統や文化・歴史に由来した日を祝日として定めています。日本の祝日も、古来の伝統や文化・歴史を伝える大切な日です。昭和23年に定められた「国民の祝日に関する法律」により、その記念する日を「国民の祝日」と名づけられました。しかし今は三連休を増やす目的で、伝統文化や歴史の由来を考慮することなく、月曜日を休日にしたりしているので、祝日の意義が次第に薄れつつあります。現在ある16の国民の祝日は下記の一覧表の通りです。

 平成29年・国民の祝日
1 元日 1月1日 年の初めに年神さまを迎えもてなすことが正月行事の中心です。門松を立て、鏡もちやお神酒をお供えし、氏神さまやその他の神社へ初詣に行きます。
2 成人の日 1月9日
(旧1/15)
大人になったことを自覚し責任ある立場となったことを喜び励まし祝う日です。
3 建国記念日 2月11日 神武天皇が橿原の宮に即位された日。明治6年に「紀元節」として祝日になりましたが、戦後一旦廃止されました。その後、昭和41年に改めて国民の祝日に加えられました。そして、この日は明治22年に大日本帝国憲法が発布された日でもあります。
4 春分の日 3月20日 宮中では、歴代の天皇・皇后・皇族のみたまをまつる「春季皇霊祭」が行われます。そして、各家々では、この日の前後三日間をお彼岸と称し祖先のおまつりをします。ぼたんが咲きはじめる頃にちなんで「ぼたもち」をたべます。
5 昭和の日 4月29日 昭和天皇の誕生日でありましたが、平成元年に「みどりの日」となりました。そして、平成19年からは激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み国の将来に思いをいたすことを目的とし「昭和の日」となりました。
6 憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念して定められました。占領軍のもと、わずか一週間でつくられた憲法−色々と問題が出てきて様々な議論をよんでいます。
7 みどりの日 5月4日 昭和61年に国民の休日として定められましたが、平成19年から「みどりの日」となりました。
8 こどもの日 5月5日
こどもの健やかな成長と健康・幸福を願う日です。端午の節供とも言われ、武家社会では、菖蒲と尚武をかけて武を尊ぶ節目として祝うようになり、後に男の子の成長と立身出世を願う行事として定着しました。鯉のぼりや甲冑を飾り、柏餅やちまきを食べたり菖蒲湯に入るなどします。
9 海の日 7月17日
(旧7/20)
海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願います。由来は、明治天皇が東北・北海道巡幸の際、横浜港に無事着かれた7/20を海の記念日としたことです。
10 山の日 8月11日 山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する。
国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律が平成26年5月30日に公布され、「国民の祝日」として新たに「山の日」が設けられることになり、平成28年1月1日から施行されることになりました。
11 敬老の日 9月18日
(旧9/15)
長年社会に尽くしてきたご老人を尊敬し長寿を祝う日です。聖徳太子が身寄りのない病人や独居老人たちを救うために設けた救済施設(ひでんいん)の設立の日と伝えられています。
12 秋分の日 9月23日 春分の日と同様祖先を敬い亡くなった人を偲びます。宮中では「秋季皇霊祭」が行われ、家々では前後3日間をお彼岸といいお墓参りなどをして祖先をおまつりします。また萩の花が咲く頃にちなんで、おはぎを食べます。
13 体育の日 10月9日
(旧10/10)
スポーツに親しみ健康な心身を培う目的で定められました。もとは、昭和39年東京オリンピックの開会式の日を記念して定められました。また観測史上晴れる確立が高い日だったそうです。
14 文化の日 11月3日 もとは、明治天皇のお誕生日(明治節)でありましたが、昭和23年近代文化が目覚しい発展を遂げた明治の時代を念頭に「文化の日」として定められました。
15 勤労感謝の日 (新嘗祭) 11月23日 勤労を尊び生産を祝い互いに感謝しあう日です。宮中では、天皇陛下が天照大御神(あまてらすおおみかみ)さまをはじめとする神々に新穀をお供えし御自身もお召し上がりになる「新嘗祭(にいなめさい)」が行われ、あわせて全国の神社では新穀の収穫を感謝するおまつりが執り行われます。
16 天皇誕生日 12月23日 第125代の今上陛下(現在の天皇陛下)のお誕生日です。平成元年に定められました。





A 節供のおはなし

節供には「五節供」といわれる5つの節供行事があります。
古く宮中では、節目の日に”節会”(せちえ)と呼ばれる宴が開かれていました。それをもとに出来たのが「五節供」です。

  •  人日(じんじつ)の節供(七草の祝い)−1/7 
七草粥は有名ですよね!古く中国では、正月の七日に人を占うという習慣があったことから、「人日の節供」と呼ぶようになったとか・・・日本では、この日に若菜を神さまにお供えしていましたが、中国では”人日”に七草のお吸い物を食べて無病息災を願う風習があり、それと重なって”七草粥”を食べるようになったとか。七草粥には、寒い季節を乗り越えて芽を出す若菜の力強さにあやかりたいとの願いが込められています。

  •  上巳(じょうし)の節供(ひな祭り)−3/3
雛人形を飾り、よもぎ餅をお供えし女の子の成長と健康をお祝いする行事ですが、古く中国では、3月初めの巳の日を上巳といい、その日に川で禊をする風習があり、日本では、田植えの前に田の神さまを迎えるため人の形に切り抜いた”人形”を海や川に流す祓いの行事がありました。「流しびな」もその風習のひとつ。

  •  端午の節供−5/5
端午とは、月の初めの午の日を指し、5月に限っていませんでしたが、次第に5/5を端午の節供とよぶようになりました。元々は、苗を植える役目の早乙女が身体を清め田の神さまを祭る行事でしたが、魔よけにお供えされる菖蒲と尚武をかけて甲冑を飾るなど次第に男の子の節供として広まりました。

  •  七夕(しちせき)の節供(七夕まつり)−7/7 
織姫と彦星が年に一度だけ天の川に橋をかけて会うことが出来るという星祭の言い伝えで親しまれています。古くは、食物の成長を神さまに感謝する収穫祭と、お盆に祖先の御霊をお迎えする前に棚機女(たなばたつめ)と呼ばれる娘が御霊の衣服を織り、棚に供え村のけがれを祓う行事でした。そこに中国から星祭の風習が入り、笹竹に願いを書いた短冊を結びつけて祈る・・・という行事へと変化しました。

  •  重陽(ちょうよう)の節供(菊まつり)−9/9
中国の思想で、縁起のよい陽数(奇数)の最大値である9が重なることから”重陽”と呼ばれめでたい日とされてきました。中国の「この日に高い所に上り菊酒を飲めば災いが避けられる」との故事が日本に伝わり、宮中では菊の花びらを浮かべた菊酒をいただく節会が開かれます。家庭で特別な行事を行うことは少なくなりましたが、この時期になると各地で菊まつりや菊花展が開かれています。





B 国旗のおはなし

国旗「日の丸」というと、なんだか国際的なスポーツの祭典で掲げられるもの…と思ってみえる方もありますが、「日の丸」は平安時代の末期、源平合戦の頃から扇や旗のデザインとして登場します。さらに時代が進むと他国との貿易の際の朱印船などの「旗印」として使われ、船籍を示す「国旗」としての役割を果たし始めたと考えられています。そして、幕末、ペリーの黒船が来航した直後の安政年間に船印・国標として定められ、明治3年1月27日に「国旗」として布告されました。

皇居の一般参賀を始め年間に使用される国旗の小旗を、全国の敬神婦人の皆様が作っています。
毎年、12月初旬に三重県神社庁において「三重県敬神婦人連合会」会員による《国旗小旗作り》が行われています。



平成13年
天皇皇后両陛下が御来県。
神宮参拝されました。







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